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昔の思い出(3)



昔のSM雑誌に載っていた作品を思い出すシリーズ第3弾です。懐かしい気がしていましたが、いざ思い出して書こうという段になると、けっこう思い出せないものですね。作品中の場面は覚えているのですが、ストーリーとしてかけるほど覚えていないものがほとんどです。
今回のは、外国の作品の翻訳物です。掲載された雑誌は覚えていません。M専門誌ではなかったのはたしかです。絵物語のようなもので、挿絵はBill Word氏だった記憶があります。

サディスティックな女主人(マダム)は、メイド、モニカをことあるごとに折檻します。モニカはマゾで、鞭打たれ、涙を流しながら濡らしてしまうのです。
ある日、マダムはセクシーなボンデージ姿でモニカを鞭打っていると、近所の店の青年が、御用聞きに来ようとしているのを発見します。
「あの生意気な坊やは懲らしめてやらないといけないわ。」
「あらマダム、なんでですの。」
「だってあいつは、股間に詰め物にして自分のイチモツを大きく見せているのよ。」
まもなく青年は呼び鈴を押し、ドアが開くと唖然としてしまいました。
そこには黒革のボンデージ姿のマダムが立っていたのでした。しかも、マダムはパンティを穿いていないのです。
「何を突っ立ってるのよ。わたしに風邪を引かせるつもりなの?用があるならさっさと入りなさい。」
訳がわからないまま中に導かれた青年は、モニカの手によって全裸にされ、いつしか拘束されていました。そして、マダムによって鞭打たれ、あえぎながら許しを請うのでした。しかし、同時に妖しい快感に魅了されていくのでした。
ほどなくして青年は拘束を解かれました。
「これからこの子をどうしてやろうかね。」
「マダム、かわいい女の子にしちゃったらどうですか」
すっかり抵抗する気力をなくしてしまった青年は、モニカにされるがままメイドの衣装を着せられていきます。そして、パンティに包まれた股間のものはすっかり大きくなってしまっています。
「あら、よくお似合いだね。でも、この股間のエッフェル塔みたいなのが女の子には邪魔だね。」
「だったら去勢しちゃいましょうか。」
2人は目を見合わせて笑う。
そして、手足を縛られた青年の股間にムチが1発。
モニカが思わず男性の膨らみを覆うパンティをさすります。
「まあ、かわいそう。痛いでしょうね。」
マダムはキッと眉をつり上げ、
「モニカ、わたしがやることが気に入らないのかい。おまえも鞭打ってやる。」
今度はモニカが厳しい鞭を受けるのでした・・・


この話では、青年が全裸にされて、女装させられてしまうところに興奮したのを覚えています。要するにF/m、F/f 両刀使いということですね。
当時は貴重なマゾストーリーでした。挿絵は、自信がないですが、もしかしたらBill Word氏ではなかったかもしれません。
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昔の思い出(2)



今回ご紹介するのは
 「ミッチとマコのハンティングレポート」という題だったと思います。その辺はっきり覚えてないので、間違っていたらご容赦を。
1975年か76年あたりの作品だったと思います。



 レズビアンのカップルミッチとマコはともにサディストでもある。2人は同居している。
 ある日、マコは町で1人の男にハントされ、そのまま2人でホテルへ。しかしそこでマコは風呂場で男をだまして後ろ手に手錠をはめてしまう。そして男の体を弄び、責める。さらに股間のものを潰すと脅かしながら、肛門にホースを突っ込み、熱いお湯を流し込む。男はマコにさんざんにいたぶられ、放心状態になり、解放される。

 しばらくたったある日、マコが1人でいるとき、あのときの男がやってきた。あの男と恋人も一緒だった。あっという間に部屋に押し入ると、マコを押さえつけ、縛り上げてしまった。恋人と2人でマコに復讐しようというわけである。
 その時、ミッチが帰ってきた。部屋の中のただならぬ様子に気づき、こっそりと部屋に忍び込むと、男の恋人を後ろから押さえつけ、刃物を突きつけた。形勢逆転、今度は逆に男と恋人が縛られる羽目になった。
 縛り上げた2人を見ながら、ミッチとマコはこの2人をどういたぶってやるかを思案する。そして、男を「サンドイッチ」にすることに決めた。
 まず2人を全裸にする。恋人を四つん這いにさせ、その後ろから男のペニスを挿入させる。そして、その後ろからペニスバンドを着けたミッチが、男のアナルを犯すのである。男の後ろからミッチがズンズンと突くと、それに押されて男も前の恋人を突く。ミッチの動きに合わせて男と恋人2人のあえぎ声が響き渡る。ミッチとマコは終始大笑いだった。
 さんざんおもちゃにされた男はすっかりアナルを犯される快感に目覚めてしまい、最後には2人に「ありがとうございました」と言って帰って行った・・・


だいたいこんな内容だったと思います。SMでアナルへの挿入というのをこれで初めて知ったように思います。当時のわたしにはずいぶん刺激が強かったと思います。(笑)
別冊問題SM小説に連載していたシリーズものだと思うのですが、このシリーズはこの1作しか覚えていません。

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昔の思い出(1)



少し昔の話を思い出して書いてみたくなりました。
昔、高校時代頃、エロ本は秘密のものでしたが、友達の間では、公然としたものでした。エロ本の回し読みとか、交換なんかはよくやっていました。当時は、ヘアが出てるだけでも大騒ぎでした。今考えるとかわいいもんです。
そんな中で、SM雑誌も、こっそり友達の中では出回っていました。しかし、当時は男はSが当然で、男Mものは少なく、数少ないそれに興奮してしまう自分は、誰に対しても絶対の秘密でした。だから、あまりはやってない古本屋でMものが載っているのを探しては、こっそり買ってきて家で大事に読みました。SM雑誌の中では、男Mものの小説、グラビアは、男Sものに比べて5:1か6:1ぐらいの割合、きわめて少数でした。
そのうち、「別冊問題SM小説」なんていう男M専門誌が出て、状況は良くなりましたが、書店で買うのにものすごく勇気がいりました。
そんな昔読んだ中で覚えている小説を、記憶を頼りにあらすじだけでも書き出してみようと思います。

未亡人の罠
ある若い男性が、アパートに越してきました。そのアパートの大家さんは、30代の女性、まだ女盛りの未亡人、若後家です。
その女性は、越してきた男性が気に入り、盛んに色仕掛けで迫りますが、男性は、まるでなびく様子がありません。かえってうっとうしがり、避けてしまいます。大家さんの未亡人は、自分の女の魅力にぜんぜん興味を示さない、この若い男をいぶかしがります。
実はこの男、Mで、自分に身をゆだねて甘えてくるこの未亡人のような女性には全く魅力を感じないたちだったのです。
この男は、SMクラブに通い出します。女王様に縛られ、鞭打たれることに激しく興奮してしまうのでした。
ある日、男はいつものようにSMクラブに行き、アイマスクをした女王様に縛られ、鞭打たれていました。
そのとき女王様は、男を磔台に縛ったまま部屋を出ていきました。そして、程なく女王様は戻ってきて、また鞭を振るい出しました。
男は、「ちょっと何かが変わった」ような気がしました。
女王様は、男を仰向けにすると、顔の上にまたがり、なおも全身にむち打ちを加えました。そして、パンティを脱ぐと、顔面騎乗し、ご奉仕を命じたのでした。
男は懸命に舌を使い、ご奉仕しました。そして、女王様は、快感に思わず歓びの声を上げました。
おや?この声はどこかで聞き覚えがある・・・
そのとき、女王様がアイマスクを取りました。
そこには、あの未亡人の顔がありました。
「あなたはこういう趣味があったのね。もう私のものよ。」
なおも激しく腰を押しつけてくる未亡人の体の下で、男は必死に舌を動かします。
そして、
「ああ、自分は罠にはまったんだ・・蝶が蜘蛛の巣にかかるように」
ということを悟ります。

内容はハッピーエンド、きわめて穏やかなものです。たしか、ページごとの挿絵付きの短いものだったと記憶しています。
ただ、どちらかといえば暗い内容のものが多かったような気がします。

なお、画像もオールドタイミーなものを選んで使ってみました。
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目力


今回は「目がこわい!」ミストレス。
目は人間の顔の中でも最も感情を外に表現するパーツ。
目からビームのように攻撃性が照射されている女性たちの画像集です。
上の女性、無言の攻撃性がひしひしときます。
「あの、何かお気に障ることが・・・・」(ビクビク)



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おしり、かなりひどく叩かれてます。めっちゃ痛そうです。
でも、全然ご主人様の怒りは収まってないみたいです。
キッとにらみつける目にギュッと結んだ口許。
それにケインをグイーッとねじ曲げて・・・
まだまだこれから激しくやられるんですね。



4-5.jpg

この女性の目つきは、まるで女戦士みたいです。
ワイルドな攻撃性があふれ出ています。
(ところでこの前賭けみたいなのなんでしょう?)
「こいつ、最近少し生意気だわ!」
全身打たれた痕だらけのこの男性、うつむいて反省しているのでしょうか。



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奴隷にまたがり、カメラ目線のミストレス。
支配者としての自信に満ちあふれています。
屈辱に耐えるかのように目をつぶる奴隷の表情との
見事なコントラストが印象的です。



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ごく日常っぽい雰囲気を持った1枚。
普通の仲むつまじいご夫婦が、夜2人だけになると、
こんな関係だったりして。
この女性、怒ったり興奮したりしてるわけじゃないのですが
何か瞳に残虐性を感じさせます。
平然とした表情で血まみれになるまで鞭打つとか・・・

乳首責め



乳首って男性も感じます。
普通に愛撫されて刺激されても感じますが、指でキュッとつままれちゃったりすると
「ああ、許して」
なんて声を思わず出しちゃいそうです。
上の画像の男性、筋肉質のいい体してます。でも、乳首つままれちゃって遊ばれちゃってます!


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背後から乳首つねられて、体をよじって抵抗してます。
とはいえこの状況逃れることなんてできません。
猿ぐつわで声も出せず、じっと耐えるしかありません。



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手を上に吊されて、右の乳首を噛まれていますね。
軽く噛んでるようですが、敏感な部分ですから結構痛い。
よく見ると左の乳首も赤くなっています。
左右順番に虐められているんですね!



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わ、どういう状態だろ、これ。
逆さ吊り?右足左足それぞれを固定されているのでしょうか。
全体像を見てみたいですね。
女性が「このやろー!」てな顔して乳首をギュッとつかんでいるのが印象的。




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舌で優しく愛撫しているようにも見えますね。
女性のいとおしそうな表情がなんとも魅惑的。
でも、こりゃ噛んでますね。



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ラストの1枚はなんとなく穏やかな情景。
恋人同士で、ベッドの上で女性が「シャツ脱いで」と言って、そのまま乳首を弄んでいるよう。
でも、気分が盛り上がってくると、ムチを取り出してきたりして・・



なさけない・・



前回は、責められて「絶叫」している画像を集めました。
今回は、いたぶられる男性がなんとも情けない表情をしている画像を集めました。
苦しみに絶叫している顔、
顔をゆがませて苦痛に耐える顔、
目を閉じて歯を食いしばり、じっと痛みに、あるいは屈辱に耐える顔、
必死に許しを懇願する顔
サブミッシブ(M)男として、どれも様にはなるものです。
でも、それのどれにも当たらない、なんとも情けない、無様で滑稽な表情になるときもあります。
上の画像は泣きそうな顔、でもこんな表情されたらもっと虐めたくなっちゃうでしょう。

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この表情はまだましな方。ピンクの首輪が妙に効いてて、なんともカッコがつきません。
このあと何されちゃうのか・・なんだかワクワクします。


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「ムチ打ちどこがお望みかしらん。」
なんて意地悪言われてます。
このおびえた表情からすると、きっと背中やおしりはもうミミズ腫れの筋がたくさん入っているのかもしれません。


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「出かけてくるから、帰るまでそのまままってなさい。じゃあね。」
てな場面かな?
これはほんと、情けない気持ちになりますよね。

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この男性、どうしてということはないんだけど、どこか情けない。
このあとどんな責めが始まるのだろうと想像するとちょっと楽しくなります。
この女性、もしかしてムチを取りに行こうとしているのでしょうか。
それとも縛り付けた奴隷を見ながら一服しようとしているのでしょうか。
それにしてもこの女性、見事な美脚ですね・・・てなところに目が行くのはやっぱり脚フェチなのかな・・・

絶叫


今回は絶叫画像の特集です。
たまたま選んだ画像はみんなCBTものになってしまいました。
歯を食いしばって苦痛にじっと耐える画像もいいですが、思いっきり声を上げて苦しんでいる様もまた興奮します。
ヒールで蹴られて・・・うぎゃー!
痛いですね、これ。


8812.jpg
股間を踏みつけられて、相当痛がってます。
これは単に踏みつけられるだけでなく、男性器がひもで縛られているのをぐいぐい引かれているのが痛いのでしょうね。


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ペシッ、ペシッ
股間へのスパンキング。
意地の悪そうな表情がたまらないです。


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膝蹴りが見事にヒットしてます。
でも蹴られて苦しんでる割りには、なんか姿勢がしっかりしてるのがちょっと変だったりして。
まあいいや。そんなこと気にしません。
青空の下、天を仰いで大絶叫です!

弱い立場


久々に自分のことについて書いてみようと思います。
私はD/sプレイで一番感じるのは、相手と自分の強弱関係(力関係)です。
私は、自分が「弱い立場」にある状況がすごく好きです。自分が弱い立場にあると感じると、それだけで興奮して熱くなってしまうのを感じます。
もっとも、普段の社会生活の中ではそんなことを感じることはありません。セクシュアルな喜びを共有し合うパートナーとの間でのみのことです。
プレイの中で拘束されたりお仕置きをされたりいやなことをされたりといったことは、強い相手に思い通りにされてしまう自分の弱さを感じるからじゃないかなって感じます。(これはみんなに共通するとは限らないのですが)
だから、プレイ以外の時でもそんな力関係を思い知らされるとわくわくしちゃうときがあるんですよね。
上の写真、男性が女性に叱られてるみたいです。女性の表情がちょっと険しいです。手には鞭を持ってますね。男性のおしりが赤くなっています。お仕置きされたんですね。でも、女性の怒りは収まっていないみたいです。これはひたすら謝って、さらにお仕置きを受けるしかないですね。

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「おまえ、反省した?」
「はい・・・・」
「じゃ、二度と生意気な態度取るんじゃないよ。いいわね。」
「わかりました。・・・本当にごめんなさい・・・」
といった会話でも交わしているシチュエーションでしょうか。
女性の方はだいぶ落ち着いていて、怒りも収まったようです。
お仕置きというのは両者の立場をいやがおうにもはっきりとさせるものですね。


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「あんた、私の言うことに逆らうっていうの?」
「いえ、逆らうなんてそんな・・・」
決定権を握られてしまっていて、逆らうことができないというのはなんとも弱い立場です。
無力さを思い知らされるのは興奮します。
でも、一緒に生活するパートナー同士だったらこれはなかなか難しい問題を引き起こしかねません。
これが現実生活の中でFemDomを実践する難しさですね。


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立場が弱い側は、時にはひっぱたかれることもあるかもしれません。力関係がはっきりしている関係では。
これはFemDomの関係では虐待には当たらないでしょう。
だって、寝室でのプレイがちょっと外にはみ出してしまっただけですから。


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「ちょっと、私の話聞いてるの?」
「あいたた、聞いてます。聞いてますよ。」
弱い立場の男性は、耳やほっぺた、鼻などをつまんだり引っ張ったりといったことも日常的にやられます。
面白半分でやられることもあるでしょう。


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今は夫が家事仕事をするのも普通になってきていますが、仕事をしているのにそれに注文をつけられたり至らないところを指摘されたりといったことをされるのは頭にくるものです。でも、自分の弱い立場をわきまえて受け入れてしまうと、逆に興奮してきます。
この画像みたいに裸で家事させられるのだと最高ですね。


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貞操器具での男性器支配は、おそらく2人の立場の違いを決定的なものにするでしょう。男性は、とにかく出してもらいたくてしょうがないので、女性の言いなりになるしかないのです。一方の女性の方は、鍵をちらつかせればパートナーの男性は自分の思いのままにコントロールできるのです。女性の立場を最大限に強め、男性の立場をとことん弱める究極のアイテムといえるのではないでしょうか。

立場が弱いことに興奮すると書きましたが、同時にそれは自分の意思が通らないことも意味します。たとえば顔面騎乗をしてほしくても、強い立場のパートナーからあっさりと無視されるかもしれません。また、マスターベーションや射精、エロチックなビデオなども禁止されたなら、それに従わなければなりません。
これは楽しいことなのか?

答えは出ませんね。
楽しくもあり、楽しくもなし(笑)
そういう意味で、私たちは矛盾を抱えた存在なのだと思います。

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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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