最近、海外ドラマ「ワンスアポンアタイム」にはまっています。
NHKのBS3でやっています。
内容は、複雑で一言では説明できませんが、おとぎ話の主人公や登場人物たちが、悪の女王の呪いの魔力によって、現代のアメリカのある町に、記憶を失ったまま集められてしまうというストーリーです。白雪姫、ピノキオ、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、その他いろいろ出てくるのですが、みんな別の名前で普通の市民として生活しています。赤ずきんが超セクシーガールなのには大笑いしてしまいました。
元は悪の女王で、現代では市長として権力を握るレジーナに、「呪いを解ける唯一の人物」である白雪姫の娘、保安官のエマが挑んでいくという形でストーリーは進行していきます。
ここからが本題。
このドラマ、すごくFemDomのにおいをさせた女性が2人登場します。それも全く対照的なタイプの女性が。
1人目は市長のレジーナ。
元の姿は悪い女王。黒を身にまとい、ちょっときつめのアイラインを引いて、美しい中にも邪悪な雰囲気を漂わせています。
男の心を残酷に弄び、じわじわと苦しめながら、ひざまずかせ、支配していく、そんなまさに女王様というイメージにぴったりです。(ラナ・パーリアという女優さんが演じてます)
もう一人は、レジーナに対峙するエマ。(ジェニファー・モリソン)
こちらはレジーナのような残忍なにおいは全然しません。たくましく健康的。とにかく強い女性です。
相手が誰であろうと遠慮することなく、自分を主張し、果敢に行動します。
実に堂々としていて、しばしば不敵な態度で相手を圧倒します。
この2人を見るのが、サブミッシブとしてはちょっとわくわくします。
いわゆる「女王様」のイメージはレジーナの方ですが、よく体験談で出てくる、夫を圧倒して従わせてしまう妻はエマの方ですね。
私の好みとしては、エマのタイプかな。
ドラマのストーリーとは別に、ちょっと妄想しながら見るのもまた楽しいです。