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2人の合意



久しぶりに翻訳した体験談をアップします。
しかし、訳してて感じました。
ああ、これって前に訳したのと似たパターンだなあって・・・
けっこう夫婦カップルのFemDom体験談ってどれも似ていて突拍子もないものは少ないかもしれません。
もっとも選ぶ方の問題かもしれませんが。



最初に、私は妻と私について、若干のバックグラウンドをお知らせしておく必要があると思います。
私たちは共にコロンビア大学の卒業生です。私たちは大学で会いました。15年前に出会い、12年前に結婚しました。そして私たちは共に仕事を持っています。私はウォール街で働き、妻は広告代理店で働きます。 私たちは都会で高層マンションに住んでいます。 私の妻はニューヨークの刺激が好きです。

彼女は、特に近年、いろいろな面で私をしのぐようになりました。彼女は大学で魅力的な少女でした。しかしいまや彼女は素晴らしい、そして成功した女性実業家になりました。
それに比べて、私は髪の大部分を失い、あまりに太り、そして私の仕事はやや頭打ちです。これは私の自己イメージ、あるいは私の結婚生活に良くないことでした。

私の妻は私を支えてくれました。そして彼女の励ましで、私はベッドから起き出して仕事に行っていました。彼女は私の意欲を支えていました。彼女の力がなかったら、私の稼ぎはもっと減っていたことと思います。
社会的に、私たちは異なった方向に向かっていました。そしてこれが私たちの関係にひびを入れ始めていました。
およそ1年前に、私たちは一緒に休暇をとって、そして私たちの結婚生活と私たちのゴールについて話をする機会を持ちました。彼女は私に、私たちが疎遠になってきたこと、そして、私たちが別れることを考えるべきかもしれないと思っていることを告白しました。
私は彼女に、私が今彼女を必要としていること、そして私たちの結婚生活を救うためになら何でもするつもりだと言いました。
私たちはお互いと打ち解けるに従って、私たちはそれぞれ不誠実な行為を告白しました。
彼女は私に、彼女が6カ月の間つきあっていたある男性と婚外交渉を持ったと言いました。
私は彼女に、これまで10年にわたって、私が支配されるために金を払ってプロのミストレスを訪ねていたことを告白しました。

私たちの間に、絆がナイフで断ち切られるような緊張感が流れました。
私は、これで終わりだと思いました。妻が、今ここで、この結婚を終わらせようとしているのだと思いました。
彼女はけなげに落ち着きを保ちました。そして彼女は私に、少しの間考える時間が欲しいと頼みました。私の妻はいつも複雑な問題を解決する才知に長けた女性です。
次の日、彼女は私のところに来て、そして、私の話したミストレスは私にどんなことをしたのか、どうして私が支配されることを必要としたのかについて、詳しく話すよう言いました。彼女がD & Sについて、意外にもよく知っていることに驚きました。彼女は広告の仕事に携わる中で、フェティッシュ嗜好やそのような生活スタイルについての知識を得ていたのです。

およそ1カ月後に、彼女はもう1度、互いに腹を割った話し合いをしようと持ちかけました。彼女は自分で調べ、考え、私の同意が得られるなら夫婦間の問題を解決する方法についての結論を出していました。
彼女は仕事での成功し、それに私がミストレスに支配されたい願望を告白してから、どちらかと言えば強い女性になってきていました。その妻が、私のミストレスになり、私が彼女に対してサブミッシブになることを提案したのです。
私たちは結婚生活を続け、私たちの友情も続いていくでしょう。しかし私は形だけ彼女の夫で、実際は彼女の個人的な使用人になります。
私は私の仕事を続けるでしょう。
しかし彼女は私たちのすべての資産に関する権限を持つことになります。
彼女の使用人として、私が家事をするであろうから、私たちはもうプロフェッショナルな家の掃除サービスを必要としなくなります。
私は毎晩オフィスから家に帰って来て、そして彼女のための夕食を作るよう要求されのです。
夕食の後に、私は彼女に、首のマッサージ、足のマッサージ、全身マッサージ、入浴、もしかするとセックス、あるいは彼女がその晩求めるものを提供します。
週末に、私は家事雑用をするでしょう。
私は常に彼女に許可を得なければ外出することはできません。一方彼女は自由に外出します。彼女は私に、彼女がどこにいたかについて知らせるでしょう。しかし私は彼女に質問する権利を持ちません。
この隷属へのお返しに、彼女は私に、私が以前プロフェッショナルなミストレスにしてもらっていた支配、調教をしてくれるでしょう。私たちは、毎月、日を決めて、フェティッシュな衣装で身を包んだ彼女が道具をそろえて私を支配し、懲戒する完璧なセッションを行うことになるのです。

私は彼女の提案に興奮させられました。そして私は受け入れました。
私の最も大きい懸念は、彼女が好きなように外出できて、そして私が発言権を持っていないという彼女の条件でした。しかしながら、10カ月間たった今、この取り決めのもとで生活してみて、私はこの新しい取り決めでの生活がとっても気に入っています。
私の最も大きい、そして最も楽しい驚きは私たちの毎月のD&Sセッションです。
私はそれまでに、半ダースのプロ Dommes を知っていました。しかし私の妻は、私が今までに接したことがある中でも最もセクシーな、最も意地悪な、そして最も攻撃的なミストレスです。 彼女は絶対的に信じ難いです。
彼女は自分自身のために革のワードローブ、それにフェティッシュな衣装を買いました。
彼女はまさに本格的なドミナトリックスそのものです。彼女は本格的です。
私が筋肉を動かすことができないように、きつく拘束することが好きです。そして、私が気が狂いそうになるまで弄び、じらし、からかうのです。私をぎりぎりまで興奮させると、彼女は、乗馬鞭、あるいは彼女のパドルの中でお気に入りのものを取り出して、それで私を懲戒します。彼女はそれが好きで、そして彼女は言葉で私をいじめ、いたぶり、私に身のほどを思い知らせます。 これらのセッションでの彼女の激しさは私を興奮させます。
私は週1度このセッションができたらいいのにと思いますが、今のところ彼女は月1度しか考えていません。

およそ6カ月前に、彼女はあなた(エリス・サットン)のサイトを見いだしました。
そして、彼女は私に対してあなたの精神分析をしました。 彼女は大いに私のサブミッシブの願望について学びました。そして彼女はその知識を有効に利用します。私はちゃんとしたコックと、それによい子のメイドになりました。 彼女は私に、週末家事をする時に身につけなければならないメイドの衣装を買いさえしました。

私たちは、非常にしばしばではありませんが、まだ親密です。彼女は私に、マッサージ、あるいは入浴の後に、ときどき口唇で彼女に奉仕することを許すでしょう。 私たちはほぼ月に1回セックスを持っています。(いつも彼女が上位です)
そしてこれまでのところ、彼女は男性の貞節あるいはマスタベーションに関しては寛容でした。 彼女はそれについて私に尋ねません。そして、私が私の仕事を遅れずにちゃんとやっている限り、私が陰で何をするかなどに干渉しません。
私たちがこの取り決めを始めたときから、10カ月が経ちました。そしてそれは大変うまくいっています。私は、結婚生活のどの時期よりも今彼女を深く愛しています。
私は彼女が私を夫としてでなく、サブミッシブとしてしか見ないことを知っています。
私は常にそれに浮かれているというわけではありません。
しかし私は、この取り決めが私たちが一緒にやっていくための唯一の道であったことを知っています。


11.jpg


体験談で多いのは
・初めは普通の夫婦をやっている。
・ある時夫がカミングアウト。
・初め、妻は拒絶する。
・妻がネットなどを調べるうちに、「プレイ」だけでなく「ライフスタイル」としてならやってみようという気になる。
・FemDom関係を始めてみて、妻がそのすばらしさに気づき、夫婦とも満たされる。
・いつしか妻主導で関係がどんどん深いレベルへと進んでいく。
だいたいこんな感じです。この体験談は必ずしも全部当てはまるわけではないですけど、同じような方向性で進んでいってます。
どの体験談も似たようなもの・・・だからこそきっと真実なのでしょう。
それにしても、この奥さん、すてきな女性ですね。

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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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