明らかに無毛ですねあちらのサイトを見て、女性が男性を責めている画像などを探し、よく楽しんでおります。まことにしょうもない趣味であります。あちらの画像は、おおかたモザイクもぼかしもないモロ出しで、細かいところまで詳細に写っております。ところが、いろいろ見ているうちに、気づいたことがあります。性器の周りに毛のない画像がいやに多いのです。男性も、女性も共に無毛が多いように感じられました。
そこで、まことにばかばかしいのではありますが、無毛の画像がどの程度多いのか、統計調査をしてみることにしました。
いろいろな画像サイトを調べ、性器の周りに毛があるかないかを記録していくというものです。はじめてすぐに気づいたのは、女性は着衣か、あるいはセクシーなランジェリーを着て股間が隠れているものが多く、なかなかサンプルが集められないということです。やはり、この世界は「着衣の女性、裸の男性」という構図が主流なのですね。女性は調査がやりにくいので、男性に絞って調べてみることにしました。
主に「FemDomTGP」に登録されている画像サイト(もちろん無料)を中心にやく150の画像を調べました。画像の種類も、顔面騎乗、股間責め、口唇奉仕、ムチ打ち、踏みつけ、貞操装置着用、ストラップオン、乗馬調教と、なるべくバラエティに富むようにしました。
その結果、約60パーセントが毛あり、40パーセントほどが無毛という結果になりました。約というのは、実際に見てみると、どちらか判別できないケースが結構あるのです。生えてるのか生えてないのか。明らかに剃った後で、また生えてきたんだなあというのもありました。それを含むと逆に60から70パーセントは剃っているということになるかもしれません。
貞操器具を身につけるときは、やはり剃った方がいいのでしょうね。ほとんどツルツル状態でした。
なぜ毛を剃るのか、それはたぶん心理的な意味からでしょう。
無毛状態の男性器は滑稽で無防備な感じがします。どこかの女性の体験談に、剃毛した夫の男性器がいとおしくて、握ったりさすったりしてずっとおもちゃにしていたというのがありました。毛深いのはいやだという女性は多いようです。
なお、画像を調べていてもうひとつ気づいたのは、体に入れ墨を入れている人が実に多いということです。私は個人的にタトゥーには嫌悪感があるので、見ただけでもう遠慮という感じなのですが、特に外国の方は当たり前のように入れているものなのですね。
しかし、忙しいとかいいながら、よくこんな暇なことをやったなあと我ながら感心してしまいます。