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ブログ



先日、「マゾヒストに花束を」のhomerさんよりいただいたコメントの中で、一番古いリンクになったと言っていただきました。ちょっとびっくりです。このブログ「ちょっぴりFemDom」は、旧ブログ時代を合わせるともうすぐ10年になります。「ひっそり、細々と」をモットーに、結果的にずいぶん続けてきたもんだと思います。

だいたいのFemDom関係のブログは、新しくできたとき、2~3日おき、熱心なものはほとんど毎日更新されています。それが、残念なことに、4割ぐらいは半年ぐらいまでに更新が途絶えてしまいます。そして、2,3年ぐらいの間にはだいたい4分の3ぐらいのブログは休止状態になっています。これは日本だけでなく、あちらのブログも同様のことのようです。刺激的な画像を毎日たくさん載せていたブログが、ある日パタッと更新を止めてしまい、それっきり放置状態というものがたくさんあります。このブログのリンクは、半分ぐらい更新を続けているようなので、けっこう優秀(?)な方かもしれません。(笑)

私個人のことを言うならば、初めてブログを始めたときは、やはり2.3日で新しい記事を書いて更新していました。それがだんだん少なくなって、今では月に1~2回です。
ブログを始める時って、自分から他の人に発信したいことがいっぱいあって、そもそもだからブログを始めるのです。そのたまっていたものを一度出してしまうと、こんどは新しい記事を書くのがけっこう大変になってきます。だって、今まで心の中で言いたい言いたいと思ってきたことは一通り言ってしまったのですから。それに、しばらくブログの記事を書き続けていくと、同じようなことを繰り返すのがだんだんおっくうになってくるのです。自分の中で新鮮味が失われてしまうのですね。たぶんこれは、FemDomに限ったことではないのでしょう。どんなカテゴリーのブログでも、結局は同じ事なのだと思います。
更新が途絶えてしまったブログも、消えてしまうことなくweb上に残ります。たまに、「いいのかなあ」なんて思うこともありますが、考えてみると、別に場所を取るものでもないのでどうということはないのでしょう。

まあ、何はともあれ、しばらくは細々と続けていこうと思います。

クリスマスイブ



Confessions of a Dominant Wifeからの翻訳です。
Ms Kathleenが夫との激しいセッションの様子が書かれています。
カップルでのD/sセッションが、なぜかひどく盛り上がるときがあります。
それってどういうきっかけでそうなるのかわかりませんが・・・


非常に平凡なホリデーシーズン…であるけれども

…先週の水曜日の晩に、私は哀れな亭主を責めました。彼は生き地獄から、まだ完全に回復したとは思えません。
クリスマスイブ、素晴らしいキャンドルライトの礼拝の後に、すべては始まりました。それにしてもあっという間に始まってしまったのです。

私は通常平凡なホリデーシーズンを過ごしています。セックスとD / sはほとんど起こりませんでした。
私は実際、家を飾り付けて、クッキーを作って、ごちそうを食べて、今年の休日に入りました。そして私は世界中の子供たちに送るおもちゃと品物の靴箱を地元の教会で作る活動に自発的に申し出さえしました。そして私たちは家族との時間を過ごしていました。それでfemdomブログなど無縁の日々だったのです。

しかしながら、クリスマスイブの日。 私の中では、なぜかはわからないけど、私の我慢していた性欲と、押し込められていた支配エネルギーが限界まで高まって来ていたのです。
私たちは私の亭主の家族と一緒に最も気持ちが良い礼拝を行ないました。そして次にジェームズと私は、我々の2人だけで家に帰って来て、そして贈り物を交換しました。
彼の私への贈り物の1つは、足のサイドにジッパーがついて、後部にレースがあしらわれたピンヒールの革ブーツでした。とてもセクシーです!

私はクリスマスイブのために、本当はfemdom セッションをする気分ではなかったです。しかしジェームズは私にそれをしてくれるよう懇願しました。彼はもちろん、その革ブーツにひもを通しながら私に懇願したのです。
亭主がひざまずいて私の新しいブーツをひもで結ぶのを見ていたら、私の中で何かがはじけました。それはあまりにも久々のことでした。

私は亭主にちょっと待つように言いました。そして私は寝室に入って、そして私のおもちゃのボックスを開いて、そしてドレスアップすることに決めました。
私は特注のぴったりとした革パンツと、私の新しい革コルセットを身につけました。それにオペラ手袋と私の新しいブーツが加わりました。
私は乗馬むちをつかみました。そしてこんどは私が亭主に特別なクリスマスギフトを与える番になりました。

私はすべて革で身を包んで入り口に姿を現し、そして私の寝室の中に彼を招き入れました。
彼は、私の革パンツをなめて、そして、かぶりつくように私の新しいブーツをなめて、キスをして、そして急いで、直ちにまたひざまずきました。
彼は餓えた者のようでした。彼は支配されることを渇望していました。そして私は彼を支配する事を渇望していたのです。そしてそのあと、私はなんととことん彼を支配したことでしょう。
私はまだ印象の強い次の日にこれについて書くべきでした。しかし次の日はクリスマスで、そのあとの数日は多忙でした。今日ようやく書けるようになったのです。それでちょっと要約になってしまうのを許してください。

彼が私の革に覆われた体を崇拝した後、私は亭主をうつむけにベッドに結び付けて、そして彼の(鞭打ちを)熱望している尻に乗馬のむちを使いました。そしてただ乗馬のむちだけではありませんでした。
私のおもちゃの大型収納箱は開いていました。それで私のすべての道具を取り出すことができました。 私は パドル、バラ鞭から杖まで使いました。 亭主の尻がキャンディ杖のように真っ赤になり、彼が興奮しながらすすり泣き、許しを請うまで打ち続けました。
私はもちろんストップしました。しかしそれは彼がセーフワードを口に出した時初めてやめたのです。 彼がセーフワードを口にするまでずいぶん長い時間耐えていました。しかし彼が「月曜日に !!」と絶叫したとき。 私は彼がそれ以上耐えられないということを悟りました。
けれども私はまだもの足りませんでした。本当に、私はすごく濡れてしまっていたのです。
私はストラップオンハーネスを着けると、中ぐらいのサイズのディルドーにオイルを塗り、そして亭主の縞模様の、そして痣がついた尻の上に登りました。そしてすぐに彼が忘れられないファックをし始めたのです。
私はディルドーを彼の中に入れると、彼のウエストをつかんで、私の方にぐいっと引き寄せました。ディルドーは深くめり込んでいきました。私はすべてのエネルギーで突っ込んだり引いたりを繰り返しました。しばらくやったことがないほど暴力的に、攻撃的に。
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私の閉じ込められていたすべての支配的なエネルギーが一気に吹き出したかのようでした。私がストラップオンで彼を責めながら、後ろから髪を引っ張り、爪でひっかきさえしました。彼の背中は実際に出血していたほど激しくひっかかれました。私は最後にそんなことをしたのがいつだったか思い出すことができません。

最後には私も疲れました。それで私はジェームズを解放して、そして彼を仰向けに転がしました。
彼の顔を見せてやりたかったです。
彼はまるで無理矢理に犯されて処女を奪われてしまったかのようでした。彼はぼう然として、喜びと恐れが入り交じった表情をしていました。彼は、私にこれほど乱暴にひどくやられたことが信じられないようでした。

私はブーツとパンツを脱ぐと、彼の顔に跨がり、私がオルガスムに達するまで彼に舐めさせました。それは長くかかりませんでした。私はとても興奮させられていたのです。
しかし私はさらに多くを欲しました。それで私は彼に起き上がらせました。そして私は彼にベッドに上がらせ、私の脚の間に顔を持ってきて、私がオルガスムに行くまで10分以上も私のclitをしゃぶらせました。

私は彼に、最後にもう1つ、クリスマスプレゼントを与えることに決めました。
彼の最後のオルガスムを許したときから、ほとんど2カ月が経っていました。そこで私はキーを取り出して彼に渡し、そして彼の貞操装置の錠を開ける許可を与えました。 私は彼がブーツを崇拝する気分であったことを知っていました。しかし私は彼が私の新しい靴を汚すことを望みませんでした。それで私は腿までの古いブーツを私に履かせるよう彼に命じました。
私はベッドの縁に座りました。そして私は彼に、犬のように(ペニスを)ブーツにこすりつけるよう命じました。彼はソフトな革に彼の勃起したペニスをこすりつけました。それは私が期待した以上に長い時間かかりました。しかし彼は最終的にクライマックスまでいき、私の右脚のブーツのいたる所に彼のものをまき散らしました。
私は彼に、彼の出した汚いものを完全になめ取ることを命じました。そして最初、彼は少しいやいやながらそれでもやりました。しかし彼は良い子なので、彼の舌でブーツを徹底的にきれいにしました。
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夜、ジェームズは本当にこたえたと思います。彼が彼の舌で革(とプッシー)を舐めすぎたので、水ぶくれができていました。彼は何日間も subspace にいました。そしてむちの痕はほとんど消えましたが、まだ残っています。 私たちがクリスマス・ディナーを食べに出掛けたとき、私は笑わずにいられませんでした。ジェームズは、彼のまだ痛む尻の疵のために、座る位置を変えて、椅子でもがき続けていたのです。 彼は家族に、彼の背中が痛くて困っていると言いました。

あの狂ったような1夜以外、最近私たちはどちらかというと伝統的な、平凡な生活を送ってきました。 多分新しい年に、私たちはまた多くの femdom プレーに戻ると思います。
いつになるかはわかりませんが。
そして彼も、私の支配的な気分がいつ彼を襲うことになるのか、決してわからないのです。




自分の予測、予期を超えた責めをされると、どこまでもやられたい、屈服したい、徹底的に卑屈になって、ひたすら服従したいという気分になってしまうことがあります。
「彼は何日間も subspace にいました。」
というのはとてもよくわかる気がします。subspaceって、夢心地のような気分なんですよね。Dom女性の方でも、自分の力でパートナーをそこに導いた事にすごく満足感を覚えると思います。
きっと猟で立派な獲物を仕留めたようなそんな気分なのではないでしょうか。

コミュニケーション


この画像、ちょっと気になりました。
たぶんD/sセッション、プレイの後かなという感じ。
2人とも激しいプレイで満たされたという感じじゃないですね。
男性の方は、手で股間を覆ったままちょっとうつむき気味で,やや沈んだ様子。
女性の方はたばこを吸いながら、そんな男性の落ち込みに付き合っているみたいです。
プレイが終わって女性の方は着替えちゃったんだけど、男性がそのままで動かないんで
「ちょっと、どうしたのよ。」と声をかけたのかもしれません。

あるFemDomサイトからお借りしましたが、全くエロチックなスリルも興奮もない画像です。
これってある意味、D/s、あるいはSMプレイの「裏側」じゃないのかなっていう気がします。

無防備になった男の全身に鞭を振るい、股間をいたぶり、顔面をヒップでつぶして・・
のたうち回り、苦悶にあえぐ男の姿に、いつしか女も興奮し、熱く燃えてくる。

でもこれって純粋に「サディズム」なんだろうか?
女を興奮させ、燃えさせているのは、そのうちの何パーセント、あるいは何十パーセントは、
「相手が欲するものを与えている」「相手の心を満たしてやっている」
という、実はサディズムとは対極ともいうべき感情なのではないかと感じられるのです。
ドミナあるいはサド女性というのは、心の中にいじめたい気持ちと喜ばせてあげたい気持ちの両方をミックスして持っているのではないでしょうか。その混合の比率は人によって違うのでしょうけど。
体験談などでは、妻が自分の夫をいたぶり、辱める様子を詳細に紹介しながら、「夫はこうされるのが好きなのです」といったことを強調するパターンが実に多いです。

この写真、この女性はきっと
「ねえ、もっと激しくやって欲しいの?いいわよ。でも、だいじょうぶなのね。」
とか、
「ボール蹴り、きつかったかしら。次はちょっと加減してあげるわよ。」
てなことを言っているのかなあなんて想像してしまいます。
たまにはこんなコミュニケーションが必要なんでしょうね。

新年はじめから、こんな事をネタにするのもなんともいえないですね(笑)

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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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