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中身あらため



FemDomの画像だったら、男性は全裸、男性器は無防備に晒されているのが普通です。
でも、あえてパンツを穿いている男性のパンツをめくって、中身の男性器を見られるというのはちょっと違った屈辱感があります。
上の女性、口許に笑みを浮かべているのがいいです。羞恥心をあおられます。

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勃起しているかどうかを確かめられるのも男としては屈辱的です。
性的興奮の度合いを一目で知られてしまうことになります。

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大きさを品定めされるなんていうのもなかなか興奮します。

挿入行為

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よく体験談などで、夫をすっかり奴隷化した妻が、もう夫と挿入行為のあるセックスはしないことにしたというケースを見ます。妻はもっぱら夫に口唇奉仕をさせ、それで頻繁にオルガスムを得ます。一方の夫は、週、あるいは月に1,2回、妻の許しがあったときだけ、妻の目の前でマスターベーションを許される、または、妻によって屈辱的な方法によって射精させられるのが多いです。
FemDomカップルではこういうケースはけっこう多いようです。
中には、妻は夫とのセックスはやめて、夫に見せつけるように他の男とセックスをするというケースもあります。
実際の話、女性は挿入されるよりも口唇奉仕の方がよりオルガスムを得やすいといわれています。女性の立場からすると、支配者としてひたすら自分の性的快楽を追求すると、もはや挿入行為は必要なくなってしまうということなのでしょう。
「セックスは女性の喜びのためのもの」という考え方を徹底するとこうなるのだろうけど、ここまでなるのはいやだなあと思いました。いくらサブミッシブとはいえ、そこまで女性中心、男性無視にしてしまって楽しめるものなのだろうか?と疑問に感じていました。
しかし、最近見方が変わりました。
夫に挿入のセックスをさせないというのは、一方的な女性側の勝手な考えというよりも、むしろ男性側のニーズに基づいたものである場合が多いのではないかということです。
サブミッシブ/マゾヒストの男性にとって、セックスの挿入行為は、必ずしも性的に興奮するものではない場合がかなり多いと思われるのです。
 ミストレスリリーのインタビュー記事から引用してみます。

リリー:興味深いのは、私の夫が性交に興味を失い始めたということです。 私たちはさほど頻繁にやっていたわけではありませんが、彼はそのたびに失敗するようになりました。 彼は非常にサブミッシブにあることに慣れたので、彼は支配的な役割には入れなくなっていたのです。彼の心の中では、性交は女性を支配する役割と感じていたのです。 幾度ものStrap-onプレーが、彼の精神を変えたのです。彼は挿入されることを好みました。 彼はもう女性に挿入することで歓びを感じませんでした。
(http://kaisub.blog.2nt.com/blog-entry-31.html 参照)

挿入行為は、マゾヒスティック、あるいはサブミッシブな行為とはいえません。たとえ女性上位で行ったとしても、むち打ちや辱めを受けているのに比べればずっと穏やかで普通の行為です。マゾヒスト/サブミッシブは被虐や屈辱といった心理的な要素に反応するので、興奮が冷めてしまうのです。
だから、挿入する快感よりも、挿入をさせてもらえないという屈辱の方にむしろ感じてしまう男性が多いと考えられるのです。
むしろ女性の側に挿入行為がなくなったことを物足りなく感じる人が多いようで、そういう場合、他の男性とセックスをするということもあるようです。ただし、こういう「寝取られ」行為をする場合でも、多くの場合、夫の側がその屈辱を楽しんで、大いに興奮している場合がほとんどです。それを夫が楽しまない場合は、奥さんの側で無理にそれをすることはあまりないようです。
結局、どんな過激なD/s関係でも、お互いにパートナーを満たし合っているということがいえるのではないでしょうか。
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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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