最近、自分の中で、ちょっと変化を感じています。
前よりも、サブミッシブとしての性質が大きくなってきたように思うのです。
先日、妻と、東京にショッピングに行きました。妻のネックレスを買う約束をしていたのです。妻はあっちこっちいろいろと店をまわりたがりました。私はずっとそれに従って一緒に店をまわりました。
「やっぱり前の店に戻りたいんだけど。」
と言われても、快くその通りにしました。
欲しかったアクセサリーを買うので、妻もうれしくて気分がよかったのか、
「あの公園行ってみようよ。」
とか、
「韓国料理が食べたいな。」
とか、いつになく、積極的です。
その日はほとんど妻のリードに従っている1日でした。
不思議に自分の中で、ほんわかいい気分でした。なにやらロマンチックな気分で・・
リードされている自分に、ほんのちょっとだけ興奮している気がしました。
日常の生活の中で、こんな風に感じるのは今までなかったのではないだろうか?と思いました。
今までは、そんな気持ちになるのは寝室の中だけで、日常生活では切り替わっていたはずです。
「従っている」
その感覚だけで楽しめる。これが「サブミッシブ」というものなのでしょうか。
だとしたら、自分はサブミッシブの世界に一歩を踏み出したのかも。
最近ではよく家事仕事を言われてやっています。
プレイの主従関係の中じゃなくて、ふつうの関係では、やっぱり皿洗いや掃除をするのはめんどくさいし、煩わしいです。でも、妻に言われたことをやらなければいけないんだと思うと、「従っている自分」「支配されている自分」に、ちょっとだけ感じるものがあります。