ペイジ・ハリスンという人がいました。この人はFemDomライフのアドバイザーみたいなことをやっていたらしいです。もちろんこの人も結婚生活ではドミナントです。その、ホームページにちょっと興味深い体験談がありましたので、粗っぽく訳してみました。
残念ながら、ペイジ・ハリスンさんのホームページは、いつの間にか閉鎖されてしまったみたいで見あたりません。
やっぱり商売成り立たなかったのか、あるいは嫌がらせでもうけたのかもしれませんね。
カレンから:
親愛なるペイジ
夫と私は非常に異なっています;正反対の者同士が惹かれあうというのは本当です。
彼は非常に創造的で、そして、芸術家肌で、それに対して私は現実的な才覚があり、そして理系のエンジニアとして彼以上の収入を得ます。
さらに、私は農場で育ち、の都会育ちの夫とちがって、動物とふれあうのが大好きです。
私たちは結婚して15年以上になります。そして私の夫は次第に私にサブミッシブであるようにしつけられていきました。表面上上は変わらないですが、私たちの関係の中では次第にはっきりとしてきました。
私は典型的な女らしい態度やメイクをしません。しかし、男性が私の支配的な面に惹かれることを知っていました。
私が仕事で忙しくなり、そして一方彼は料理を楽しむようになり、いつも、家庭では彼が私に仕えるようになりました。そして洗濯物や、他の家事も。私の指示通りにやるようになりました。
加えて、私の夫は5フィート7インチと、私よりも背が低いです。私は女性ではありますが、陸上競技で鍛えた体は肩にも腿にも筋肉がついていて、貧弱な彼よりも力強いです。
彼よりも数インチ背が高いことで、私は支配的な印象を与えることでしょう。
私はしばしば、私が稼ぎ手であり、彼は家庭内で私に従っている存在だということを態度と立場で外に知らしめています。
私の夫はいつも物静かで、滅多に他の人に異を唱えることをしません。
そして、夫は私の積極的で強引なところに惹きつけられていました。私の外見的なたくましさと女性的な面が同居していることに気づいていました。彼はこのことにも強く私に惹かれていたのです。
私たちの結婚生活ではいつも私が家計と重要な事柄を決定しました。
彼はしばしば私に金を求めます。月に1回台所のテーブルに座って、彼が支出詳細を私に報告し、私が今後の彼への支払い額を決めます。
数年前、FemDom ライフスタイルについてさらに多くを学んだ後、私は彼が望むフェティッシュ願望について問いただしました。
そして、彼の服従願望が大きくなってきていることを知りました。
私は今、彼のサブミッシブ衝動、要求を満たしてやっています。
私はよく、彼を私の衣装ダンスの場所に連れて行って、衣類の整理をさせます。
私のランジェリーのところに行かせ、私のパンティとパンティストッキングを手洗いするよう命じると、彼は激しく興奮します。
女性のものすべてが彼を興奮させます。そして、彼は私の身につけたブラ、パンティとパンティストッキングに触ると、特に興奮するのです。
最終的に、私は彼がバイセクシュアルな面を持っていることを知りました。そして、今は彼をよく(貞操器具の中に)ロックします。
これは彼にとって必要なことであり、また、彼はそれを受け入れています。
しかしながら、彼は彼を傷つけている CB - 2000装置について不平を言いました。 彼は小さいです。そして、器具は彼を傷つけるのです。 いい方法はありませんか?
今、私は彼を支配していると、女性支配のエネルギーが内からあふれ出てくるのを感じます。
彼は、私が彼を辱めて、そして教え込むことがすきです。それはしばしば私の友人たちの前や、公共の場でも行われます。彼は、これを通じて自分のあるべき立場を思い知るのです。
私が夫と意見の対立が生じると、夫を寝室に連れて行きます。すると彼はサブミッシブになり、私に抵抗できなくなり、じっと目を見るだけでいうことをきくようになります。
私は完全に主導権を握ってからは、常に夫に対しては攻撃者で、私の思い通りにやっています。 彼はもう口をとがらしてセックスを要求することはありません。私は(彼と対してからは)男性らしさによって脅やかされるように感じたり、性的に恐れを感じません。
私は最近彼にストラップオンセックスをしました。そしてこれは彼をもっと深くサブミッシブにしました。私がストラップオンを着けて彼を突き刺すとき、彼は、自分がより弱い性であり、受け入れる側であることを思い知らされるのです。
私は時々、私が夫を支配する、この人間関係を興味深く思うことがあります。
私の支配は、20台の時につきあっていた男性との被虐待的体験から来ていると感じているからです。
私は初めに虐待されて、そして虐待されることを恐れました。
それで私は意識して支配するか、脅すか、あるいは私を虐待しないであろうパートナーを探し求めました。
私は自分の中での葛藤や教え込まれた家父長制を現実に克服して、支配的な女性になることができたのです。古いものなので、中にCB2000とありますが、今頃は、CB6000を着けて快適に苦しんでる(?)かもしれません。
後半部分、20台で男に虐待されて、そこから自分がドミナント側になったとこの人は言っています。その関係を楽しむことはなかったのでしょうか。
もしかしたら、この人は「S」であると同時に、自分に向かうと「M」にもなる人なのかもしれません。