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される側の気持ち



前回ストラップオンについての画像を集めてみました。
「正常位」は、男性の羞恥心、屈辱感をよりあおる効果があるということを書きました。
正常位に限ったことではないかもしれませんが、ストラップオンセックスをされる側の男性の手記がありました。
短いものですが訳してみました。
読んでいてすごく共感しました。
ストラップオンセックスにあこがれてしまいますね!

私にとって、ストラップオンセックスは、女性への深いサブミッションへはいるためのもっとも効果的なFemDom活動のベスト3のうちの1つです。パートナーの女性と喜びを共有することができます。 私にとって、それによって引き起こされる感情は、他に比べようもありません。

かなりのFemDom 文献が ストラップオンセックスを、乱暴で、消耗して、苦痛に満ちたもののように書いていますが、実際のFemDom関係においてははまったく違います。

私のミストレスのストラップオン装着を手伝っている間に起こる崇拝的な感情は、すごく強烈なものです。 彼女のハーネスに、彼女の選んだコックを取り付け、口でそれをなめ、コンドームをかぶせ、潤滑油を塗る間、私は自分が堕ちていくなんともすてきな気持ちになります。 この準備の間に、私はどんどんサブスペースへと落ちていくのです。

「女性の」ポジションをとって仰向けになり、そしてしばしば「犯られたい」という願望でいっぱいになります。それは私の中で、男性劣等の意識と、屈従的な感情をさらにかき立てます。
見上げる男性の目には、ドミナの表情が、力と征服の喜びに輝く様が映ります。 それは私が経験した最もセクシュアルでロマンチックな瞬間です。

彼女のコックが私の中に侵入し、さらに深く突っ込まれます。その時彼女は私に、彼女のペニスに貫かれ、犯られていることをことさら私にいいます。私はさらに貶められる喜びを感じるのです。
彼女はコックで私をめちゃくちゃに突きまくります。そのパワーに圧倒され、一方的に犯られていることで、私の心は喜びにあふれ、満たされます。 それは深い深い静寂のような安らかな気持ちです。

私がしばしば感じるのは、彼女は私を責め、貶める行為を通じて、社会の常識やタブーを打ち破ろうとしているということです。私が彼女に屈服することは彼女に大きな満足をもたらしています。そして、同時にサブミッシブとして満たされる私と喜びを共有しているのです。
ストラップオンプレーは、それら両方を究極にまで高めるプレーです。
私の ドミナは、攻撃と力を満喫することで性的な挿入行為を大いに楽しんでいます。
彼女にとって、彼女のコックを私に侵入させる行為と、私を所有し、深く愛し合う気持ちは、それはもう深く結びついているのです。 これはだじゃれ(結びつく)ではありません。
男性にとっては、彼女への屈服、それにすべての力を彼女に握られてしまったことを実感できるプレーなのです。


アイコンタクト

1150.jpg

仕事が忙しくなって、最近は翻訳をする時間がありません。訳したい記事はあるんですが。
だから、これからはエントリーは画像中心になると思います。悪しからず。

今回のテーマは「アイコンタクト」
ストラップオンプレイでは、バックと仰向け(正常位)どっちも好みがあります。
正常位の方は、アイコンタクトが魅力だという人がけっこう多いようです。
つまり、犯す女性と犯される男性の目が合うわけです。
これは心理的効果としてなかなか強烈です。
一突きされるごとに悶えあえぐ表情をつぶさに見られてしまうのは屈辱的です。

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足を割り開かれるのもステキです。
ただ、上の画像、女性はけっこう疲れると思います。

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この画像は、完全に上から覆い被さっています。間近に顔を寄せて
「ほーら、奥まで入っちゃったよ。これから思い切り突きまくってやるからね・・・フフフ」
なんて囁いているのではないでしょうか。(ゴクリ)

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腰から外しちゃったんですね。
でも、ミストレス、なんて楽しそうなんでしょ。
極太のディルドーを挿入しながら、奴隷が苦痛にのたうつのを心行くまで楽しんでいるようで、
本当に魅力的な表情をしています。

今度はバックの魅力特集もやりましょう。



ヘア



最近、ちょっと好みが変わってきたことがあります。女性のあそこのヘアに関してです。
以前は、絶対に「パイパン」が好きでした。べつに女性器がモロ見えするからというわけではありません。女性の股間のラインがはっきり見えるのは美しいです。それが好きでした。
だから、あそこのヘアはじゃまだと思っていたのです。
しかし、ミストレスの股間が無毛なのを見ると、ちょっと違和感を感じるのです。
毛がツルツルに剃られている股間より、うっそうとしたヘアに覆われている股間の方が、ワイルドな感じがします。
無毛の股間はなにか無防備な感じがしてしまうのです。
だから、逆に男性のツルツルに剃られた性器は、まるで子供のそれのようで、弱くて滑稽に見えます。
無毛の男性器が女性の手で弄ばれる図は、それだけでマゾヒスティックな気持ちをそそられます。

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ヘアはそれだけで「パワー」を持つもののようですね。
でも、そもそもプレイ場面では、男は全裸にされても、ミストレスは自分の裸は晒さないのが基本でしょう。もっとも、口唇奉仕させるときは、どうしてもパンティを脱ぐことになってしまうでしょうけど。

zz07.jpg



「痛み」と「苦痛」



新年あけましておめでとうございます。
今年も地味にぼちぼちやっていきますので、よろしくお願いします。

新年最初の話題は、全然新しい年とは関連のないことを。
痛みや苦痛はなんで快感につながるんだろう
ということについてです。
Alt.Sex.Bondageのニュースグループで、昔BDSM入門みたいな企画があって、その中でどうして痛みが快感たり得るのかという記事があったのでそれの訳を引用してみます。

SMを知らない人は、SMプレイで行われる苦痛を伴う行為の魅力が理解できない場合が多いようです。叩かれるのどこが楽しいのでしょうか?あざをつけられて何がうれしいのでしょうか?
(途中略)
 よく用いられる説明として、苦痛を和らげるために脳はエンドルフィンと呼ばれる脳内麻薬物質を生成しているというものがあります。これによりハイな状態になるのです。「ランナーズハイ」といわれる状態は、肉体を酷使することでエンドルフィンが出ることによって生じます。トウガラシを食べた後の快感も同じ原因によります。これこそSMプレイで鞭打たれたりスパンキングされたりすることが楽しい理由なのです。それは苦痛ではなく快感なのです。とりつかれたように練習する運動選手は、こういった化学的な反応を起こすほど体を使うことを楽しむ本質的なマゾヒストと言えます。


この論によると、苦痛によって、それを和らげるために脳内でエンドルフィンが分泌されることによって快感が得られるということです。
なるほどと思います。でも、正直なところ、今ひとつ実感はありません。
私はよく画像にあるような、尻が真っ赤になって血がにじんでいたりするようなハードなむち打ちは受けたことがありません。また、ほとんど本気のすさまじいボール蹴りも受けません。だから、実感がないといっても、それをしている人には実感があることなのかもしれません。そういう人でないと、この論を肯定したり否定したりはできないのでしょう。
私がこの論で疑問に思うのは、「痛み」「苦痛」そのものに対してエンドルフィンが出るのだとしたら、ドアに手を挟んだり、頭をぶつけたりしても快感が得られることになってしまうのではないかということです。神経レベルだけで説明するのはちょっと無理があるのではないかな?と思ってしまいます。
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私個人の考えとしては、苦痛や痛みそのものでなく、苦痛を与えられ、苦しんでいる自分に興奮しているように思います。相手の思うままにされ、一方的にやられているという無力感、屈服感に心がビンビン反応しているのを感じます。だから、痛みと快感は必ずしも比例はしていないと思うのです。
SMプレイは、すごく心理的な要素が大きいのではないでしょうか。認識した状況を、頭の中で快感に変換しているみたいな。
これって、他の人もそう感じていることなのだろうか?それとも、ハードなプレイをしている人は違った感覚なのだろうか?
ウーン、理屈っぽいな。
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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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