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"The Manor"(3)




Part III: The Whipping of Tanya
パート3、鞭打たれるタンヤ



アンジェラは黒い鞭を持って、ベンチを抱え込むように束縛されているタンヤの広く広げられた股間に立っていた。
タンヤは足首を背中の方に曲げている。

アンジェラが冷たい目つきで、タンヤの開いた生殖器を見つづけているのを感じていた。アンジェラは、タンヤの内股を撫で上げてから、花芯を開く。
そこにはおぞましくも、まだ濡れてホイップクリームをガツガツと食べるように息づいている。

「ここに鞭がいるようね。脚と脚の間にね。お前のお尻と同じように鞭が必要ね。悲鳴を上げてもダメよ。私の鞭打ち技術の見せどこなのよ。少なくても一度は私の奴隷は受けることよ」と、アンジェラが言う。


「ど、どうかお願いです。」タンヤは悲そうな声を挙げる。
「どうか、そこに鞭打ちしないで下さい。どんな命令でも従います。堪えられません。どうか、お願いです。止めて下さい」

「ここは、使い物にならないんじゃない。だから鞭打ちする必要があるのよ」
「いや、いやっ、どうか許してください」
「いいえ、さ、始めるわよ」

彼女は容赦なく鞭をタンヤの股間の付け根に向けて振り下ろす。
タンヤは身体をねじらせ悲鳴を挙げて、慈悲むなしい悲鳴に代わる。
一度だけではなく、再び鞭が股間の付け根に当たる。かん高い悲鳴を挙げて慈悲を懇願するが、アンジェラは無視しながら、鞭打ちを続ける。

タンヤは狂ったように叫び枷を引っ張る、彼女の臀部は横の筋の鞭痕と、縦筋の鞭痕が十字架のような文様を幾重にも描くように残る。
最終的にうめきとすすり泣きが聞えるだけなのです。

「お前は今夜はこのままにしておくわ」と、最後にアンジェラが言う。
「もしかしたら、どこかのオス奴隷が来るかも知れないわね」と、去る前に彼女が言った。




Part IV: The Whipping of Eric
パート4:鞭打たれるエリック



鎖で繋がれたエリックは、太いバイブをアナルに付けられ、違和感にさいなまれながら夜を過ごす。
塔の中で、裸のまま鎖につながれたエリックは、調教と観察を受けながらディルドーをはめられたまま、哀れな姿でいた。

Mはバイブを外さなければならないことに気が付いたのはずいぶん遅くなってからのことだった。

「楽にして、エリック。バイブを抜いてあげるわよ。脚を開いて親指を内側に向けるのよ。そうよ」

そして、棒が抜けるように感じ、カリの太い部分が括約筋を通過する時に奴隷は悲鳴を挙げ泣き叫ぶ。

「私たちはおまえを入浴させてあげるわよ。おまえをステージに上げるためにね。」
彼女は、柱から彼の鎖をはずして言った。
彼は、ふらふらしながら、やっとのことで立ち上がった。
塔の部屋はまだ暗かった。しかし彼は壁の上に調教のための種々の道具を見た。
彼女は彼を後ろ手に手錠でつないで、そしてよろよろと歩かせると、また、ひざまずかせた。
それから彼女は革ひもと首輪を取り出した。
「新しい男奴隷が連れて行かれるときは、ペニスをつなぐことになっているのよ。いらっしゃい、エリック。」
そして、彼女が、前と同じように、穏やかに彼の性器を持ち上げて、そして、彼の陰のうの後ろと、ペニスの根本をベルトで止めた。
 そして彼のペニスの先端にリングをはめて、それを留め金で止めた。
彼女は長い革の引きひもを、リングに固定すると、リングの中で、彼のペニスが勃起しだしているのに気づきた。

 彼女は重いドアの外に彼を引っ張った。そして暗い廊下を引いていった。
よろよろ小股で歩く彼の男性器を彼女は革ひもで引きながら、大邸宅の浴室へと向かっていったのだ。





なぜかここでいきなり終わりになっていました。
原文を探しましたが、続編も見あたらず、この先は書かれていないようでした。
詳細は不明ですが、よくわからないところがよけいミステリアスな感じで、惹きつけられます。
でも、できればこの先のエリックの運命を見てみたい気がしますが。
昔、「MISTRESS」という雑誌に、「隷属と改造の日々」という読み物がありましたが、ちょっとそれに似ているなあと思いました。

"The Manor" (2)






Part II: The Whipping of Ericエリックのむち打ち

女はドアを開けると、「新しい奴隷を見せるわ」と、言う。

「それは面白そうね。連れてきなさいよ。M」
彼女はエリックの手綱を握りながら、従えて部屋に入っていった。
銀マスクを越してエリックは、豪華な居間に着飾ったイブニングウェアを着た女性で満ちているのを見た。彼女達はソファーでくつろいだり椅子に座ったりしている。

一瞬部屋はしずまりかえった。奴隷は素っ裸で首輪をされ口枷をされて鎖をつけていた。
奴隷の臀部にある勃起したものはリングと鎖につながれて引かれるのです。
女性達はざわめきたて喜んでいた。M は、数回彼を各女性の前で一巡させて彼を見せびらかした。

「こいつは真性マゾ奴隷なのよ」とM。
「あらっ、もうしっかり、ぴったりのサイズのもの入れているのね、M」
私は、今夜、彼が鞭打たれるのを楽しみにしていた。

「いやだぁ、見てぶっといバイブをくわえているわ」
「触ってもいい?」
女性達がざわめく。
「ねぇ、鞭打ちが必要よ」と、ミス・レアージュ様が言うと、賛同する女性達。
「ねぇ、そうして見ないM」
M は、躊躇した。「私は幾分早いと思うわ」

彼女はエリックを見て言う。
「ねぇ、二、三発ぐらいなら大丈夫ね」
「馬のように使うの?」と、女性の一人が聞く。
「そうよ。そうするつもりよ」と、ミス・レアージュ。
「しかし、おそらく、最初に、あなたのうちのいくらかは、彼を調べたいと思うでしょ」

エリックは、承認の他のざわめきを聞き、そして、その鎖がソファー上の女性の方へ彼を引きつけているのを感じた。
プロファイルポジションにおいて、彼は、直接彼女の前にたたされた。

「どんなことをお望み、マリリン。多分後ろを見せたらいいの?」
「いいえ、M,私はこいつの玉とペニスを試したいわ。顔をこっち向けることできる?」
「かしこまりました」
そう言うと手綱をゆるめて言う。
「エリック、回って顔を女王様に向けるのよ」
エリックが向きを変えると、勃起した彼の一物は女性の目の位置にそびえ立っていた。

上品な優雅な身振りをする40代の女性がエリックのボールを掌で被うように握り、各ボールを繰り返し動き回しながら調べるように動かしている。
陰嚢に付いたペニスリングの下でそれは、膨らんでいる。

「この奴隷にピッタリのペニリングね、M。この玉の感触がたまらないわ。ちょうどいいサイズね」

そう言うと彼女は、一物を掴むと紐がついたペニリングの下側をを撫でる。
亀頭が燃えるようになり、雫がしたり落ちた。
「あら、M、こいつはもう準備が整っているようよ。鞭で打たれるところを見てみたいわ」

「そうでしょう」
「もう直ぐ、奴隷が馬小屋から運ばれてくるわよ」と、ミス・レアージュが言う。

「あのーっ、レアージュ様。こいつには少し度が過ぎるのでは?」と、Mが聞き続ける。
「こいつは未調教ですから、もう少し後でもいいのではないでしょうか」

「ナンセンスだわ。新しい奴隷は鞭の味を早く覚えたほうがいいわ。皆さんはどう思います?」

「私は鞭打ちが上手いわよ」と、部屋の隅にいる一人の女性が言う。
「私のメス奴隷にとっても手入れが必要なの。よければ一緒にどう」」

「言い提案ね、アンジェら。本当に2匹の馬が必要なの」
「本当ですとも」
「わかったわ。あらもう一匹が連れておいでよ」。
よく飼いならされた二人のメイド奴隷は、馬用の鞭を巻き上げながら持って現れた。
2人のメイド奴隷は、高さ3フィートの鞭打ち用の馬を押して運んできた。
キャスターの上の台には、リングボルトで固定された拘束具がついていた。
お手伝いは部屋の中央に馬を転がした。
「M、私達はエリックに馬具を付けるけど、そうしてもいい?」
「はい、見させていただきます。」
「そう、分かったわ。さ、足枷を外してオス奴隷を連れてきて」
彼女達は、エリックを鎖で再び拘束し始める。Mは足枷を外す。
オス奴隷のまたは大きく開かされ、銀色のペニリングがよく見えるようになる。

「口枷を外しておやり。悲鳴を挙げるのを見たいのよ」と、ミス・レアージュが指示する。

「跪いて」と、Mが彼に言う。
奴隷は跪く。
彼女は口枷を掴むと「口を開いているのよ」と、言いながらそれを外した。
エリックは口をあけたままにしている、Mはペニリングに付けられている革紐を奴隷の口の間に入れた。
「さ、これを噛んで」
奴隷は紐を噛む。一物はピンと引かれた紐によって勃起させたものを引き出すようになった。

「さ、直立させるように支えるのよ。もう直ぐ鞭で打たれるからね」
「上出来だわ、M」と、ミス・レアージュが言うと、メイドにメス奴隷を連れて来るように言った。

メスは全裸で手枷をされ、馬具を噛まされ、太いバイブをアヌスに入れられている。
彼女の手綱は太股にリングをつけて、回してから直接太いバイブに付けれていた。
エリックと同じように、銀色のアイマスクをつけており、長い脚と形のよいバストを見せるために部屋を一回りさせられた。

「彼女が馬に乗せられる前に、この奴隷を調べたい」と、貴婦人がアンジェラに言う。
「どうぞ、ミス・フィールド。メスをここに連れてきて」
メス奴隷は大股にして、ミス・フィールドの前に立たされた。口に噛まされた馬具を外すと、ミス・フィールドは聞く。

「名前は?」
「タンヤです」
「そう、お前の乳房とクリトリスを調べるわよ。タンヤ」

そう言うと、ミス・フィールドは乳房を調べる
指の間で各々の乳首を弄ると、乳首は硬なってくる。
開いた股の間に指を入れて、外唇に指を伸ばすとラビアをそっと開いて、濡れぐああいを見る。それからクリトリスを優しく撫で上げてから、花芯を開くと指を挿入させる。いやらしい液が溢れ出している。

「さ、身体を回して四つん這いになるのよ」
タンヤは従順に指示に従う。
大きく股を広げて、四つん這いになり尻を高く上げる。
濡れた生殖器のをまたぐように引き綱が垂れ、太いバイブに付いたリングが見える。
ミス・フィールドは指を二本添えると、タンヤの花芯に深く挿入させる。

タンヤは微動しうめきを洩らす。
「締まりがいいみたいね。オスとメスと一緒に弄ぶべきよ」と、ミス・フィールドが言う。

「すばらしい考えね」と、ミス・レアージュは賛成すると、手枷を外すようにメイドに命令する。
それから馬具を外すミス・レアージュ。

「タンヤ、気持ちを楽にしなさい、太いバイブを抜いてあげるわ」と彼女が言った。
「膝を大きく広げてつま先を内側に向けるのよ」

彼女はゆっくりとリングを引く。
「深呼吸をして」
と、命令しながらバイブを抜く。

しかし、タンヤはバイブのカリの部分が肛門を通過する時に、鋭く叫ぶようにうめいた。

「頭を下にしたまま、気持ちを楽にしなさい」と、優しく言う。

それから、ミス・レアージュはエリックの手綱を引く。
「四つん這いのままで、ここに来なさい」と、命令した。

そして、彼女はエリックの一物をしっかりと掴むと後方に思いっきり引いた。
エリックは悲鳴を挙げて泣き出す。
それでも、オス奴隷は従順に股を広げたままで、頭を床につけている。首輪を床に固定するミス・レアージュ。

彼女は首輪から伸びる紐を大股に開いている足首に繋ぐ、臀部を高く上げさせると深く突っ込まれた太いバイブがあり、生殖器が垂れ下がって見える。細い革紐がペニリングを通して、陰嚢を挟み腹部に伸びているのが分かる。


「アンジェラ、こいつをどういう風にしたら、タンヤと同じように鞭打ちすることが出きるの?」
「20発ほど叩いてみていい、M?」

「ええ、どうぞ、もっと叩いてくださいな!」
「分かったわ、20発より上ね」

エリックの臀部が歪む、シュッと言う空気を切るような音がすると、強烈な第一打が振り下ろされた。

エリックはみっともなく、かんだかい声を挙げ、エリックの尻に赤い鞭痕をはっきりの残した。
床に固定された首輪がオス奴隷の動きを封じさせ、頭を上げることが出来ない。

少し離れた所に生殖器を剥き出しにして四つん這いになっているタンヤがいる。アンジェラは再びオスの臀部に鞭を振り下ろす。

新しい金切り声が響く、無意識に臀部を逃がそうと動かしているエリック。

5回ほど叩いた頃、ミス・レアージュが言う。
「ねぇ、M。バイブを嫌がっているようよ。でも、無駄なことよ。太いバイブにとにかく馴れるしかないのよ」

振り下ろす鞭の一回一回に悲鳴を上げながら、埋め込まれた太いバイブをピクピクと上下させる奴隷。
鞭を通じて馴れていくしかないのです。

最後の鞭が振り下ろされると、ペニスとボールの間に汗が光り、したり落ちる。
手枷を両手でしっかりと握り堪えている。エリックの臀部が鞭痕が重なりあっている。

「軟膏を塗ってあげなさい」と、ミス・レアージュがMに指示する。
「少し休ませてから、メスのほうをいたぶりましょう」と言う。

「ここにおいで」と、Mはメス奴隷言う。メスは進みよりとローションを渡される。
「これを、おったているものに優しく撫で付けてやって、でも射精させるようなことはしちゃダメよ」と、命令した。

エリックは低いうめき声をあげるが、イクことは許されない。
ペニリングが触れられる度にヒクヒクと筋肉が動く。
彼女はオス奴隷の最も敏感なところに注意深く触れる。

「ちょっとよく見せて、ボールを引っ張るとかたくない?私のオス奴隷も刺激させると同じようになるわ」と、ミス・フィールドが指摘する。

彼女が注意を払ってみると、先っぽは雫が出てきている。メス奴隷は優しく絞るように陰嚢を掴みながらクリームを奴隷の臀部に塗る。
エリックはたまらなくうめき声を洩らす

すると、メス奴隷は突然動きを止めると背中を反らしてマスターベーションを始めるではないか、女性達は絶叫を上げて面白がって見ていた。

「どう、私がマスをしろって合図したのよ。とにかくこれが鞭打ちの効果よ」と、アンジェラが言う。

メス奴隷はわき目もふらずに夢中になってマスターベーションを始めている。脚を絡ませ狂ったように激しく動かし、女性性器を浮かせて腰をくねらせイクのだ。

少したつとアンジェラが奴隷に言う。
「オスの痛んだ尻を介抱してあげな」

一方、貴婦人達はタンヤをいたぶる準備を部屋の隅で始めていた。
両足首に革の枷をつけさせ、手枷をつけさせてから両手脚を繋いで臀部を剥き出しにさせる。

「さ、お前の脚を胸に付けるようにするのよ」と、命令され彼女は膝を大きく開きながら言われたカッコを取るのだ。

ぱっくりと開いた彼女の花芯。その臀部にマリリンがイチゴのホイップクリームを塗る。
タンヤの生殖器はエリックを迎える準備が整った。

貴婦人達はエリックの大きくなった一物に注目している。彼は手枷をされ、馬具を着けられ濡れながら待っているメス奴隷の傍に連れられていく。
太いバイブが印象的だった。

「エリック、ここについているホイップクリーム全部舐め取るのよ。もし上手く出来たら、皆さんがお前のおったったペニスをこのお○んこ入れさせてあげるっていってるわよ。さぁ、始めなさい」

エリックは膝を折り、タイヤの広く開かれた谷間にはいるとクリームを丁寧に舐め始める。
メスの生殖器の濡れ方が激しくなっていく。

タンヤの口から激しい歓喜の声が洩れる。
オスが一舐めすると応えるように、それは大声を上げ、歓喜で泣き叫ぶ、オスの舌が肛門に触れて挿入されるとタイヤのうめきは一層大きくなり、神経を集中させている証でもあるようにクリ○リスが直立に勃起し、突然、身体をねじらせ全身を痙攣させてイキはじめる。


貴婦人達は間髪を入れずに、エリックをタンヤに被せると一物をタイヤの花芯にいれる。
Mはオスのボールを握り、太いバイブの先に付いているリングを激しく動かす。
二匹がイキ、叫び声を上げ絶叫しながらイキ終わるまで続けた。

「タンヤ、お前はここに残ってっ」と、しばらくしてMが言う。
「私に付いて来るのよ」と、エリックの手綱を取ると長い廊下を下り歩き始める。

「今夜は、寝室で鎖につながれながら夜を過ごすのよ」
と、彼女は話し掛ける。
「明日のティー・タイムは今日いた女王様達や一緒にくるお客様の前で素っ裸で出されるのよ」と、言う。





Mというのは実はサドの女性の名前なのですね。ミストレスのMなのかもしれません。

"The Manor" (1)



今回のは体験談ではなく小説です。翻訳したのは私ではなく別の方です。
10年ぐらい昔、こういう海外小説の翻訳をのせているホームページがあったのですが、とっくの昔に閉じてしまいました。そこから、日本語テキストだけいただいて保存しておいたのですが、今は翻訳された方もどなたなのかわからずじまい、残念です。
私の訳でないのでいつものものより読みやすいかも(笑)

今まで国内外いろいろなFemDom小説を読みましたが、私個人としては、このThe Manorがベストワンです。これほど読んでいて興奮させられたものはありません。”Lisa”という名前からすると、著者は女性のようですが、この人、実生活で、あるいはプロフェッショナルなミストレスではないかと思えます。素人女性にはとてもかけない内容です。男を、男の体の体の扱い方をよく知っています。男性の性的な弱さを知り尽くしている感じがします。
男にバイブを挿入するあたりの描写は、まるで手慣れた手順で家畜の乳を搾っていくかのようです。
自分をエリックになぞらえて、男性としての徹底的な屈辱に、思わず熱くなってしまいます。





THE MANOR
大邸宅

by Lisa Romley



Part I: The Arrival
「到着」




それは不安を感じさせるようなことはなかった。
曇った午後、もう夕方に近い時刻、 M が彼女の婚約者である、エリックをミス・レアージュの屋敷に連れて来た。
彼はその朝、話し合った結果、この大邸宅に来ることになったのだ。
エリックはミス・レアージュに敬意をはらえるだろうか、あるいは内容が分かりおびえるのだろうか?と、彼女は不安になった。

二人は門でタクシーを降りてから低いアイビーの茂るアーチ状の道を通りぬけ、固い樫のドアの前にいた。

Mは、心の中でこのハンサムな若者を選択できたことに微笑した。そして、彼女は、ドアベルを鳴らした。
メイドが二人をホールから外れた小さな絨毯がひかれた部屋に導き、ドアを閉めた。

その部屋はからっぽで、タンスとテーブル、そして二つのスポンジのひじあてがある、背かけのない長椅子があるだった。

壁には大きな鏡がある。
彼女はコートを脱ぐと、ハンドバッグと一緒にテーブルに置いた。彼女は、ミス・レアージュに彼を合わせるために準備しなければならない。

「エリック、服を脱いで私に渡しなさい」
彼が背もたれと肘掛のない長椅子に座って靴とソックスを脱いでいる間に、彼女は、いつも使っている小さな鍵で木で作られた小さなロッカーを開けた。

その後、男は立って洋服のボタンを外して着ていた服を脱ぐと、最後はパンツ一枚になった。
「それもよ」と、Mは言うと手を差し出した。
彼は真っ赤になって当惑して躊躇していたが、彼女は「早くしなさい」と、急き立てた。
男は親指をパンツの内側にいれて滑らすように膝まで下げると、床に落とし、足ふみをするような感じで脱いだ。
男は、彼女の前で全裸になったのだ。

彼女は微笑し彼の全身を見てから、そのパンツをロッカーに入れてキーを回して閉めた。
彼は、 背もたれも肘掛も無い長椅子の隣に立っていた。そして、彼女は、鏡に映る彼の臀部を見てほくそえんだ。

ミス・レアージュはきっと許可してくれるでしょうと思った。彼女は、引き出しを開き、そこにある手錠を見た。
「エリック、私は、レアージュ夫人の規則に従わなければならないのよ。
最初はちょっときついかもしれないけど、私はそれが大変だと言うことを知っているわ。でも、少なくても最初は、私はあなたと一緒であることを忘れないでね。さぁ、回って、そして、あなたの左手を出して」

彼はおずおずと鏡の方を向いた。

彼女はすばやく後ろ手に回した手に無理がないように手に枷をかけ、二重にロックをした。それから、彼を回らせて低い声で説明した。

「さて、ミス・レアージュは、あなたが大きく脚を広げることを望むわ。あなたは、忘れずにいつもそうしなければならないのよ。」
彼女は彼の内側の腿を叩きながら言う。

彼女はかりたてるように脚を外側へ広げた。彼の腿の筋肉が張って、脚は不自然に広がった。
さらけ出された男の性器はぶらりとうなだれていた。

彼女は彼の臀部を触り、感じるように撫でた。男は彼女の期待を満足させるかのように、急速に勃起し始めた。
「いいわね、忘れないで、尋ねられない限り話しちゃダメよ」
そう言うと彼女はタンスのところに行き、白いハンドタオルと小さな透明なゼリーのチューブを手にした。

彼女はタオルを開くとテーブルの上に広げた。そして、ゼリーを少し絞り出すと注意深く男のペニスの先に塗り付けた。男のそれは堅くなり上に向かってヒクついていた。
そしてチューブのふたを閉めて広げたタオルの上に置いた。

その時、ドアのノブが回るクリック音があり、ヒールと長いグローブを持つ黒いイブニングドレスを着た魅力的な女性が現れた。
彼女は小さい革ケースを持っていた。
彼女は中に入るとドアを閉めた。


エリックは、彼女が彼の生殖器をちらりと見下すのが分かった。彼女はケースを降ろし、そして、彼の周りをゆっくりと歩き、全身を調べるように見た。
「運転手は時間を守った?」
と、彼女はMに聞いた。
「はい、ありがとうございます」
彼女はしばらく女を見つめてから最後に言った。
「この男に鞭を使ったことがあるの?」
「いえ、彼は新しい奴隷で未調教です。ミス・レアージュ様。私が敬愛する女王様の教えに従い、彼を調教しますわ」
「調教をはじめてもいいの?」
「どうぞ、お願いします」
「そう」
彼女は長椅子に座ると言う。
「奴隷を傍に連れてきなさい」
M は、彼の肘を取るとミス・レアージュの前まで彼を歩かせた。
男のペニスは彼女の目の高さでいきり立っていた。そして再び広く彼の脚を広げるように彼の腿の内側を叩いた。

彼は、呼吸を荒くして手錠に対して神経質に引っ張った。
「ここでの評価がいいと、お前はセックス用の奴隷となるよ。他の無器用な男よりむしろ、お前は、所有者のため珍重されるでしょうよ」
そう言うと、彼女はMを見て言った。
「サイズは計った?」

「いいえ、直ぐに必要な事ですか?」
「そうよたった今するのよ」

直ぐに、彼女は手袋をはずすと、エリックの足の股間の膨れあがったものに触れた。
彼女のフィンガープレイはすばやく、男の睾丸をひとつずつ指で弄るように上下に転がした。
エリックは小さいうめき声を放つ。
両方の手で、彼女は陰嚢を広げると睾丸を両端に寄せた。
彼女は彼のボールを持ち上げて、それらを後ろから見ながら一物の根元からシャフトに触れた。

最後に、二本の指をつかって亀頭から絞るように抜いた。

「これは極上品だわ。多分、他の人も喜ぶわ、そうで思わない?」
「はい、私は今夜にでも彼を皆に見せたいですわ」
「そう、それじゃ素早くやりましょう。ケースを運んで、もし質問があれば聞くわ」
Mはミス・レアージュのケースをセットしながら聞いた。
「どのくらい彼は手枷をされているのですか」

「許可なしでマスターベーションが出来ないことを覚えるまでのこと。他の事も覚えなければならないけど、調教には器具が必要になるわ」
そう言いながら、彼女はケースの中から男根を形取った張り型バイブを選択した。
根元にはリングが付いており、滑らかで、黒かった。
「こいつをあの長いすに俯かせて、ゼリーを持ってきてくれる」
そう彼女が言うとエリックの目が広がった。

エリックは両足を大きく広げられ、頭を長いすににつけさせられて、尻を高く上げさせられた。
彼はMとミス・レアージュから垂れ下がったボールが丸見えのポジションを取らされたのだ。
彼は何をされるのか分からなかった。

ミス・レアージュは太いバイブの先端にゼリーを塗った。
「さぁあ、M、こいつの傍に来て尻を両手で割るように広げて」
Mは従った。エリックは彼女の手が尻につくのを感じた。そして押し広げられ奴隷のアヌスは露出した。

「でも、どうして爪先を内側に回すのですかレアージュ様」
「それはね、彼の臀部を押し閉めるようなことがないように、バイブに抵抗することを妨ぐためよ。M、注意してみているのよ」
それが彼の肛門の口に触れると、バイブのゼリー状の先端は、エリックに滑りやすいと感じた。

「あなたがこれをするときは 場合によって括約筋を逆立てるので、私がしているようにするのよ。先端を先に触れさせてから無理がないようにゆっくりと押しこむのよ。」

それから彼女は、彼のボールをその袋ごと、優しく搾るようにしていきました。

「この乳を出しているような動作は、奴隷を楽にさせるのよ。 M.
手伝って、それらのバイブの扱い方を学ぶのよ。さぁ、奴隷のペニスはどうなっている。とっても固くなっているんじゃない?」

Mは、彼の腹の下に手を回し、そして、彼のペニスに触れた。
それはコチコチになっていた。
エリックからうめき声が漏れた。
彼女は、再び彼の尻の頬を広げた。

「もし、最後までペニスを見ていたら燃えるように赤くなってくるわよ」
そう言いながらミス・レアージュはエリックのアヌスにバイブを入れ続ける。

「リラックスして息を吐き出して、エリック」
「さ、M、あなたもこうしていれるのよ。ゆっくりと押して動かして、ソフトに出すの。これを根元に入るまで続けるよ。こんな風に」
そう言いながら楽しそうに試すように先端を入れると根元まで押しこんだ。

エリックは喘いだ。
彼女はリングがある根元まで深く押し込んだ。
「いかに奴隷の括約筋が根元の周辺で容易に広くなるかを理解出来た? ほらくわえ込んでいるわよ。M 、
この男はこのバイブがぴったりみたいね。他のサイズを探す必要はないみたいだわ」

バイブは根元までのみこまれ、付属のリングだけが見えた。
エリックは喘ぎ声をもらした。わずかに動いている彼のヒップにおいてあえぎ、リングに上下に数インチを上下に動かす。

「あらぁ、簡単ね。ミス・レアージュ。もう一度試せるでしょうか」
「もちろんよ。ゆっくりと奴隷の息に合わせて抜いたら、もう一度試してみたら」
Mはリングを手にして注意深く男根像を引き抜いた。そして、先を静かにいれると奴隷の尻はひらきくわえ込んでいくのでした。

「いい?これをいれる前に必ず奴隷のペニスを調べるのよ。M。そして注意して触るのうっかりするとイってしまうかもしれないから」
Mは膝をうごかして具合のよいポジションに誘導した。彼のペニスは外にまっすぐに突き出て、わずかな上方に指し示している。

「あら、見てミス・レアージュ、こんなに赤くなっているわ」
「気をつけるのよ。こいつはイキそうになっているわ。這わせなさい」

エリックは再び強制されて長椅子の上に這わされ、両脚を広くひろげた。
M は、更に多くのゼリーをバイブにぬる。そして、ミス・レアージュは、彼の尻頬を広げた。
「そうよ、そうやって、先っぽでアヌスを弄んで、アヌスをつついてやり、アヌスが少しづつ覚えるように教えてやるのよ」

本当にバイブの先でエリックのアヌスを当てていると、アヌスは開き始めてレアージュが言うようにいやらしくもくわえるのだった。
バイブは元を掴む彼女の手によって根元まで滑るようにスムーズに挿入した。エリックは絶望的な喘ぎ声を漏らした。

「やがて、奴隷は、バイブに慣れてくるのよ。M、かわるがわる挿入する方法もあるわよ。とにかく見せるわ」
ミス・レアージュは、器具をゆっくりと除去した。

そのシャフトが引きぬかれた、そして、陰茎のヘッドが肛門のオープニングを通過したので、彼が再びうめいたので、エリックの臀部は、震えて、曲がった。

「もしあなたが肛門の下にバイブを置いて、M、あなたはそれにしゃがむことを彼に命令するのよ、つまり、奴隷が勝手に入れることになるのよ。」
エリックの肛門の下で、彼女は、シャフトを直立した状態に保った、そして、彼女の親指と人さし指で彼の陰嚢の先をつかむと、彼女は下に引いた。
無理やりしゃがませてバイブをくわえさせたのだ。
再び、それは、リングまで容易に滑った。彼女は、彼の陰嚢の把握を放した。

「調教用の馬具をつけて手綱をつければ、こいつを連れまわすことができるわよ」
「ええ、私も見せびらかしたいわ」
「口枷が必要とおもう?」
「わからない」

エリックのうめき声が漏れた。
「たぶん、それは必要なことだと思うわ。こいつは見世物にしたことがないでしょ」
「ええっ」

ミス・レアージュは引出しを開けると、黒い革製の馬具を取り出した。
彼女は、彼のウエストの周辺でベルトを締め、そして、それを回した。従って、そのバックルは、彼の中心の下にあった。

他の 2本のストラップは、彼のものの小さいものから後ろで共に垂れ下がり、頬の間に落下し、そして、彼女が彼の腰の近くでそれらをベルトに接続した陰嚢の各サイドに広がってバイブの上のリングを滑り落ちた。

「さぁ、準備ができたわよ。M,首輪をはめましょう」
M はエリックを立たせると、彼は馬具を振って、まるで本物の馬のように僅かに跳んだ。
「いやだーっ、彼が後脚で跳ねるのを見ました?」
「バイブの違和感がするのよ。奴隷がバイブを馴染ませる以外に避ける方法がく、無駄な抵抗だと言うことを思い知るまで続けるのよ」

ミス・レアージュは小さな革製の首輪を手に取ると、長椅子に座って言う。
「M,ここに連れて来て」
男は広く大股開きになって、彼女の前に立つ。

ミス・レアージュは彼の内腿を叩くと彼は息を詰まらせた。そして言う。
「さぁ、いいこねぇ、楽にするのよ」

彼は二人の女性より大きく強そうに見える。
彼女は彼のボールを器用に持ち上げて、ペニリングを付けた。
さらに、陰茎の根元にペニリングを回し小さなリングを前にする。
彼女がペニリングをぎゅっと締めると、エリックはうめき、騒々しく喘ぐ。

「大丈夫なの?」と、Mは聞く。
「もちろん大丈夫よ。驚かないで、新しい奴隷はしばしば反抗するのよ。頑丈な馬具と拘束器がおとなしくさせるけれど、もし騒ぐなら鞭があるわよ」

再びエリックがうめき、手錠とわずかに格闘した。
「さぁ、つなぎ綱を私に持って来て、口枷を使うわ」と、ミス・レアージュが指示する。

Mは、引き出しのところへ行き、長い黒い鎖、革製のギャグを取ってきた。
「跪くのよ」と、ミス・レアージュは命令すると男の肩に手をかけて押し下げた。

彼はオズオズしながら肩膝をつけた。
「2回は言わないわよ。こうする時はいつも膝を広く開いて」
「さぁ、口をあけるのよ。大きく開いてこれを咥えるのよ。そうよ。ほるばむのよ」と、彼女が命令する。

彼女が持つ、さるぐつわには柔らかな皮ボールが付いている。それを彼の口に入れる。
「これはね、舌を押しつぶすのよ」
彼女はそう説明すると、彼の首につけられたバックルを引く。
「さぁ、始めようか」

そのストラップは、彼のリップを覆い、そして、最も激しいうめきを除いて完全に沈黙させた。
彼女が男を立たせると、男の勃起した一物が彼女の目の前に跳ね上がる。
彼女は、エリックが彼の脚を迅速に広げているのを見て微笑した。

彼女は手綱をMに渡すと言う。
「本物の馬のように調教しないとね」
ミス・レアージュは、引出しの中から2つの枷を取り出すと、短い鎖でつなぎエリックの足首につけた。
「さ、これで両足の自由がなくなったわよ、M。あなたが彼を引く時はいつも緊張するようになったわ。バイブの違和感をいつも与えてやることが必要ね。多分、明日は外で他の人にも見せることが出きるわよ」


Mが部屋を横断する為にエリックをを前方へ引いたので、鎖から命令に服従するための迅速に小さく不自由な脚が動く。

「あなたが、彼を調教するためにはこれが必要となるわ」
そうミス・ミス・レアージュが言うと、短く黒い革製の鞭を手渡した。

「時折、彼が遅れたり、もしくは立ち止まるならば、彼の臀部を打ちなさい。後で、私は、彼の敏感さを上げるために、更に優れたむち打ちの技術をあなたにおしえるわ。まだ、馬用のアイマスクがいるわね」


「ええそうね。忘れるところでした」
ミス・レアージュは、銀色のパーティマスクを取り出し、そして、それをエリックに着けた。

「さぁ、お前は謎の奴隷よ。本当に上出来な奴隷だこと。妬むわよM」
「はい、ありがとうございます。ミス・レアージュ様。練習しますわ。そして外に出してお披露目しますわ」
Mはエリックを部屋の中で引き回していた。ミス・レアージュはドアをそっと閉めた。

1 度、 M を驚かせて、彼が立っている、そしてのたくる鎖に抵抗した。彼女は、引いた。
しかし、彼は、挑戦的な状態を維持した。
迅速な動きに関して、彼女は、彼の臀部を横断してむちをパチンとならした。

覆われた叫び声は、僅かに従った革ギャグ、及び、彼のひざの後ろから起こった。
彼女は、むちと、男根像の両方に対して彼の臀部けいれんを見た。
彼は、前方によろめいた、しかし、彼女は、止まり、そして、壁におけるフックにウエストレベルに鎖を固定した。

「鎖のあるところまで後に下がりなさい、エリック」と、彼女は新たに決意をして命令した。
彼は、服従し、そして、そのストラップは、彼の生殖器上できつく止まった。

「そうよいいわ。忘れないで私は今でもあなたを愛しているのよ、エリック。しかし、私は、あなたが適切に調教されることを望み、そして、私は、あなたが私のもの、及び、私のもののみであると確信するためにこのむちを使うのよ。わかった?」


エリックは、うなずいて、うめいた。
彼女は、馬具をチェックした。彼の臀部の間ではリングが、ストラップによって支えられたそのバイブは、まだ本来の場所に残存していた。

「いい、直ぐに女性達の集まる会合に行くのよ。恥をかかせて鞭を使わせるようなことはしないでね」

彼女は、男根リングをつかみ、そして、それを僅かに上に動かした。彼はつま先でたつようなかっこになり、ギャグの奥から長いエリックのうめきが洩れた 。
そして、手綱を取ると彼女はドアに近づきドアを開けた。彼は彼女に男根を引かれながら不自由な脚を動かす。
二人は、パーラーに通じる二重の秘密ドアがある方へ歩いた。

光、歓楽、及び、女性の嬉々とした音声の大きいざわめきが、ドアの向こうから洩れていた。

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Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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