今回ご紹介するのは
「ミッチとマコのハンティングレポート」という題だったと思います。その辺はっきり覚えてないので、間違っていたらご容赦を。
1975年か76年あたりの作品だったと思います。
レズビアンのカップルミッチとマコはともにサディストでもある。2人は同居している。
ある日、マコは町で1人の男にハントされ、そのまま2人でホテルへ。しかしそこでマコは風呂場で男をだまして後ろ手に手錠をはめてしまう。そして男の体を弄び、責める。さらに股間のものを潰すと脅かしながら、肛門にホースを突っ込み、熱いお湯を流し込む。男はマコにさんざんにいたぶられ、放心状態になり、解放される。
しばらくたったある日、マコが1人でいるとき、あのときの男がやってきた。あの男と恋人も一緒だった。あっという間に部屋に押し入ると、マコを押さえつけ、縛り上げてしまった。恋人と2人でマコに復讐しようというわけである。
その時、ミッチが帰ってきた。部屋の中のただならぬ様子に気づき、こっそりと部屋に忍び込むと、男の恋人を後ろから押さえつけ、刃物を突きつけた。形勢逆転、今度は逆に男と恋人が縛られる羽目になった。
縛り上げた2人を見ながら、ミッチとマコはこの2人をどういたぶってやるかを思案する。そして、男を「サンドイッチ」にすることに決めた。
まず2人を全裸にする。恋人を四つん這いにさせ、その後ろから男のペニスを挿入させる。そして、その後ろからペニスバンドを着けたミッチが、男のアナルを犯すのである。男の後ろからミッチがズンズンと突くと、それに押されて男も前の恋人を突く。ミッチの動きに合わせて男と恋人2人のあえぎ声が響き渡る。ミッチとマコは終始大笑いだった。
さんざんおもちゃにされた男はすっかりアナルを犯される快感に目覚めてしまい、最後には2人に「ありがとうございました」と言って帰って行った・・・
だいたいこんな内容だったと思います。SMでアナルへの挿入というのをこれで初めて知ったように思います。当時のわたしにはずいぶん刺激が強かったと思います。(笑)
別冊問題SM小説に連載していたシリーズものだと思うのですが、このシリーズはこの1作しか覚えていません。