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昔の思い出(1)



少し昔の話を思い出して書いてみたくなりました。
昔、高校時代頃、エロ本は秘密のものでしたが、友達の間では、公然としたものでした。エロ本の回し読みとか、交換なんかはよくやっていました。当時は、ヘアが出てるだけでも大騒ぎでした。今考えるとかわいいもんです。
そんな中で、SM雑誌も、こっそり友達の中では出回っていました。しかし、当時は男はSが当然で、男Mものは少なく、数少ないそれに興奮してしまう自分は、誰に対しても絶対の秘密でした。だから、あまりはやってない古本屋でMものが載っているのを探しては、こっそり買ってきて家で大事に読みました。SM雑誌の中では、男Mものの小説、グラビアは、男Sものに比べて5:1か6:1ぐらいの割合、きわめて少数でした。
そのうち、「別冊問題SM小説」なんていう男M専門誌が出て、状況は良くなりましたが、書店で買うのにものすごく勇気がいりました。
そんな昔読んだ中で覚えている小説を、記憶を頼りにあらすじだけでも書き出してみようと思います。

未亡人の罠
ある若い男性が、アパートに越してきました。そのアパートの大家さんは、30代の女性、まだ女盛りの未亡人、若後家です。
その女性は、越してきた男性が気に入り、盛んに色仕掛けで迫りますが、男性は、まるでなびく様子がありません。かえってうっとうしがり、避けてしまいます。大家さんの未亡人は、自分の女の魅力にぜんぜん興味を示さない、この若い男をいぶかしがります。
実はこの男、Mで、自分に身をゆだねて甘えてくるこの未亡人のような女性には全く魅力を感じないたちだったのです。
この男は、SMクラブに通い出します。女王様に縛られ、鞭打たれることに激しく興奮してしまうのでした。
ある日、男はいつものようにSMクラブに行き、アイマスクをした女王様に縛られ、鞭打たれていました。
そのとき女王様は、男を磔台に縛ったまま部屋を出ていきました。そして、程なく女王様は戻ってきて、また鞭を振るい出しました。
男は、「ちょっと何かが変わった」ような気がしました。
女王様は、男を仰向けにすると、顔の上にまたがり、なおも全身にむち打ちを加えました。そして、パンティを脱ぐと、顔面騎乗し、ご奉仕を命じたのでした。
男は懸命に舌を使い、ご奉仕しました。そして、女王様は、快感に思わず歓びの声を上げました。
おや?この声はどこかで聞き覚えがある・・・
そのとき、女王様がアイマスクを取りました。
そこには、あの未亡人の顔がありました。
「あなたはこういう趣味があったのね。もう私のものよ。」
なおも激しく腰を押しつけてくる未亡人の体の下で、男は必死に舌を動かします。
そして、
「ああ、自分は罠にはまったんだ・・蝶が蜘蛛の巣にかかるように」
ということを悟ります。

内容はハッピーエンド、きわめて穏やかなものです。たしか、ページごとの挿絵付きの短いものだったと記憶しています。
ただ、どちらかといえば暗い内容のものが多かったような気がします。

なお、画像もオールドタイミーなものを選んで使ってみました。
cl2.jpg

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 『・・もう私のものよ。』なんて言われたら何もかもすてたくなります。この言葉は女性に言われたい一言。女性に性的な手練手管で虜にされるのは夢?のような話しです。

 わたしがまだ小学校低学年だったころです。家の近所に少し年下の女の子がいました。その娘はなぜか私のことが好きでいてくれて、私の姿を見るとすぐ腕にしがみついてきてニコニコとしながら私の顔を見つめてきました。満更でもないのですが少々うっとうしさもおぼえてました。

 ある日、その娘(こ)のお父さんとお母さんの話しになったことがあり、変な話しだったのでよく覚えていたのですが・・

 彼女が夜中に目が覚めるといつも隣で寝ていたお母さんの姿がいなかった。隣の部屋を覗いてみたらお父さんとお母さんが裸で遊んでたと私に言ってきたのです。

 お母さんがお父さんの上に乗って『あなたは私のもの・・』の様なことを言っていたとか。お父さんはお母さんのもの。お母さんはお父さんのもの。じゃあ、私も誰かといった発送だったようです。彼女は『○○ちゃん(私のこと)、私のものになってね。』と言って座ってる私の前に立ち上がって仁王立ちしたかと思ったら、スカートをまくり私の顔に股間に押し付けてきたのです。ビックリしてボーゼンとしてしまいました。『嬉しい?』とむじゃきに聞いてきた彼女はとても可愛い顔をしてました。 

 その娘とは大人もビックリするような性的な経験もしたのですが、まもなく引っ越してしまいそれっきりになってしまいました。

 思い出して書いてるとまるで作り話しみたいですよね(笑)長くなってすいませんでした。

ミチルさんへ

こんにちは

すごい体験があるんですね。
それこそ短編小説になるぐらいの体験、素晴らしい。
ちょっぴりうらやましいです。
「わたしのものになってね。」っていいなあ。
股間を押しつけてきたって、ご両親もそうやってたんでしょうね。
その女の子のご両親、SMやってたのかなあ。

その女の子はその後どうしているのでしょうね。
いいパートナーにめぐり会えていればいいななんて思ってしまいます。

こんにちは。
はじめてコメントします。
エム男性が好きなので。
その2が楽しみです。




光さんへ

コメントありがとうございます。
実はちょうど「昔の思い出その2」を書いていたときでした。
よかったらまた読んでください。
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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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