2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

離婚しなくてよかった!



ものすごく久々の体験談です。
FemDomな関係の夫婦が、どうやってその関係に入っていくか、そのきっかけは、
最も多いのは夫からのカミングアウトです。だいたいははじめは妻の驚き、嫌悪、そして拒絶にあいます。
しかし、妻がエリスサットンなどWEB資料に触れ、FemDomの世界を知り、それが一つの「愛の形」なのだと理解することで、はじめの一歩を踏み出します。
はじめのきっかけは、妻の側がFemDomに興味を持ち、夫をその世界に引き込んだという例はきわめて少ないです。残念ながら。
夫のカミングアウトの次に多いのは、夫の隠していた雑誌やネットサーフィンの履歴から妻に知られてしまうというものです。
今回の体験談はそのパターンにあたります。
でも、夫の秘密を知った後の妻の第1歩の踏み出し方がすごいです。


Monza Aから:

私は夫と若いうちに結婚しました。
彼は私より4歳年下です。
私は彼が就職するまでの間、彼を援助しました。それはすばらしい年月でした。
でもその後、彼の好ましくない面が見え始めました。彼は次第に横柄になりました。それに、攻撃的で、友達と外出ばかりするようになりました。
ある日、私は彼がストリップ・クラブに行ったのを知り、もう我慢できなくなってしまいました。私はまた、彼のノートパソコンの履歴から、彼がランジェリー姿の女性たちの画像を見ていたことに気付きました。けれどもその中のある興味深いサイトに、私はびっくりしてしまいました。それは「Men in Pain」というサイトでした。

私は、多分彼が女性が男性たちを責めるサイトをおもしろ半分に覗いたのだと思いました。
けれども、それは彼が申し込んだ有料サイトだと知りました。私はさらに彼のコンピューターを調べました。
私は彼と別れようかと思いました。しかし、画像の中の、ストラップオンをつけた女性のイメージがどうしても頭に残ってしまいました。
私は自分のコンピュータで、もっと多くの研究をし始めました。そして雷撃のようなショックを受けたのです。
離婚する理由なんてどこにあるでしょう?
結局のところ私は彼が大学で勉強を続けるために自分を犠牲にしてきたのです。彼が大金を稼ぐようになった今、また苦しまなければならないなんておかしいでしょう?
私はこの発見を、自分のために利用しようと思いました。

調べていくうちに、私は我々の地域に住むプロのドミナトリックスのウェブサイトを見つけました。
私は私の問題について彼女と連絡を取りました。そして彼女はすぐに私が彼を支配するべきだと提案しました。そして彼女自身の経験から、強制的な女性化が提案されました。私はそれが最も良い方法であるということに同意しました。
しかし、どう始めるかが問題でした。彼女は彼の誕生日に、誕生日の特別なサービスとして彼を彼女のところに連れて行くことを提案しました。彼女は私に、彼が身につけることができる私の衣類をいくつか持って来るように言いました。もちろん彼女はセッションに対して私に料金を請求するでしょう。しかしそれは私の利益に比べれば安いものでした。

私は夫に、彼のコンピュータで何を発見したかを言いました。彼が防衛的になる前に、私は彼に気にしていないということを言いました。そして彼の誕生日のために、私がすでにドミナトリックスととのアポイントメントをとったと言いました。私は、私自身はその類のことには興味を持っていないと言いました。しかしもしそれが彼のファンタジーならば、私は彼がそれを体験してみるべきだと思うと言いました。
私が彼を彼女の所に車で連れて行った時、私の夫は非常に興奮していました。
私たちが到着したとき、彼女は我々を待っていました。彼女は私に、彼を置き残して、3時間したら戻って来るように言いました。

私が戻ったとき、私は彼が少し足を開いた状態で、特殊ないすの上に座らせられているのを見ました。彼はすべてのエネルギーを使い果たして、疲れ切っていて、そしてとても従順そうに見えました。彼は少しメーキャップされ、私のブラとパンティーを穿いていました。
彼は、私に会ってほっとしているようでした。
そのあと彼女は、彼がとても協力的であったこと、そして彼は私のために準備ができていると言いました。
彼女は私にストラップオンを手渡して、そして彼は私に犯られる準備ができていると言いました。驚いたことに、彼女が私がバックルをはめるのを手伝っているときも、彼は何も言いませんでした。
彼女は彼に、私がストラップ オンで彼を犯すとき、目をそらさず私を見つめることを命じました。

私が彼に入れたとき、彼はかすかなうめきを漏らしましたが、抗うことはしませんでした。私は自分に自信がなかったにもかかわらず、この経験をとても気に入りました。
私たちの行為が終わった後、彼はきれいにかたづけをさせられました。そして私は車で彼を家に連れて行きました。彼は帰路、ほんの少ししかしゃべりませんでした。
次の日私は外出して、そして彼のために女性の衣類をいくつか買いました。

ドミナトリックスは、彼が完全に従順になるまでに、何回かセッションを必要とするかもしれないと言いました。私は彼女の助言に従いました。そして数週間のうちに彼は変化しました。
最初、彼は彼女のところにまた行くことに気が進まない様子でした。しかし彼はこの問題の選択権を持っていませんでした。彼はおとなしくなりました。そして私が彼を車で拾いに行くたびに、彼はよりいっそうひ弱そうに見えました。
そして毎回、私はドミナトリックスに教えられながら、ストラップオンで彼を責めたのです。 私はいっそう楽しく感じ始めました。

これは彼の新しい人生の始まりでした。私は、私たちが本当の意味での進歩を遂げたことをうれしく思いました。
彼は家で 女性化させられます。そして、そのために、外でも彼は前よりも堂々とした態度を取らなくなりました。
セックスに対する彼の要求は消え失せ、私の思い通りにすすめるようになりました。
彼は彼の新しいアイデンティティーを受け入れるようになりました。そして私はこの状況について、何人かの友人たちに漏らしました。彼は私に敬意を払い、他の女性に対してもそのような態度を取ります。

私たちは彼の楽しみのために、あるいはただ彼を興奮させるために存在しているわけではありません。
彼は今、かつて彼が私たちの結婚での「伝統的な女性の役割」であると考えていた役割を引き受けました。
すべては変わったのです。
多くの女性たちのように、私のセクシュアルな欲求は満たされなければなりません。しかしそれは私が性的に興奮している男を必要としているというわけではありません。私は彼が何らかの形での救済を必要としていることは理解しています。しかし、それはそれは従来のような方法でなくてもよいです。
私は彼を十分満足していない状態にしておくことを好みます。そして私が必要だと思ったときに、彼のものを出させます。私はさかりのついた犬のようになった彼を見るのは好きではありません。

私は、彼の新しい女らしい状態を維持するために、週に1度はストラップオンで彼を犯します。私は彼のことを犯るとき、非常にパワフルな気分を味わいます。
そして、その後、私はストラップオンを彼の体内から抜き去り、手袋をはめた指で、彼の前立腺をマッサージします。苦もなくすぐに彼のものは絞り出されます。
彼にはなんの快感もありません。そしてそれは彼を欲求不満の状態にとどめ、同時にそれは屈辱的なことです。
私が必要な時にはいつでも、彼は口唇で私を楽しませるよう求められます。私はそれをゆっくりと行うよう彼を訓練しました。私がそれが好きなのです。よく1時間以上ずっとなめさせておきます。

私は家計を管理し、家事の大部分を彼にさせるよう訓練しているところです。 月に1回、私たちは彼のトレーニングを向上させるためにドミナトリックスのところに行きます。彼女は彼に何をしているのでしょう? 私はそのことについて、一度も彼女、あるいは彼に尋ねたことがありません。別に知りたいと思わないのです。しかし彼女のところに行った後は、彼の体に数日間消えない痕がついています。そして、彼は本当に彼女を恐れます。
彼女が何をしたか知りませんが、それは私の結婚生活に驚くべきものをもたらしました。
私は離婚しなくて本当によかったと思います。


こんな風に「カウンセリング」してくれる女王様は日本にもいるもんでしょうか。
いたらお会いしてみたいものです。

71.jpg

家でのお仕事2

前回の画像の続きです。
考えてみるとずっと前もこういう感じの画像特集やった気がします。
こういうの好きなんですね(笑)

WS000009.jpg
キッチンで、鞭を片手の奥様にご指導を受けながらのクッキング。
「ほら、焦がすんじゃないわよ。」ピシ


40e0.jpg
ひざまずいて丁寧にぞうきんがけ。雑な拭き方をしたら、もちろんお仕置きが待っています。
この男性、今回は唯一パンツを穿かせてもらってます。


tumblr_m1evgqKe0T1r5vaeao1_1280.jpg
皿洗いの風景です。
このぐらいだったら結構やっている夫婦もあるかもしれませんね。


tumblr_lxmkc8mRzL1r8ukhqo1_500.jpg
訳しますと、
「素っ裸にして、興奮させて働かせると、一番よく働く」
といったところでしょうか。
このご意見に、全面的に賛成いたします!

家でのお仕事



あんまりほっとくと、広告が入っちゃうんですね。
じゃあ・・・というわけで画像をアップします。
家で家事労働にせっせと働く夫たち。
面倒くさい仕事もシチュエーション次第ではちょっと興奮するものです。

z- - - 0000 1 srv

2人の視線が、関係をそのまま表しているようですね。奥様のお友達も見えているようで。


hm1.jpg

とにかく夫は妻に言われた通りにしなければならない弱い立場!というところです。


tumblr_m29hrrrnyW1qgnjaoo1_1280.jpg

奥様はどこかへお出かけ?
お支度が終わるまでじっとお待ちします。


tumblr_lznqc2fP0x1qgnjaoo1_1280.jpg

FemDomって、女性にとっては本当にすてきなもんなんですよ!
って言って、この写真を見てもらうと、きっと説得力あるんじゃないでしょうか。





久々の



久々のアップですが、これまた久々のストラップオンの体験談をアップします。
このご夫婦、ほんとうまくいってるんですね。2人とも満たされてるんだろうな~って感じ。
石投げてやりたくなるなんて方も結構いるかも(笑)
エリスのコメントも一緒に載せました。


Dee Bから:

親愛なるエリス:私は愛する夫を支配しています。
私のお気に入りは、スパンキングとストラップ オンです。多くの男性たちが上にストラップ オンディルドーを受け入れることにあこがれているようです。
私の亭主、エバンは私たちの FemDom 関係の早い段階で、この考えを私に持ちかけました。そして私は喜んで彼の希望通りにしました。私は ディルドーを装着して、そしてエバンに「つっ込む」ことを大いに楽しみます。
私がエバンに突っ込むのはのは罰としてではありません、しかし行為は私の支配と彼の服従を強めます。

エバンが最初にストラップ オンを使ってほしいという考えを私に持ちかけたとき、彼は少しためらいがちで、もじもじしていました。けれども数年間かけて、彼は彼の関心や願望を抑え込まずに素直に私に打ち明けられるようになりました。
私は本当にエバンに突っ込むのが好きでした。なぜなら私は性的に彼を支配して、そして彼を従順で、無防備な立場に追いやることを好むからです。

私がエバンの中に入れたいと思うとき、だいたい月に1度か2度ですがー私は彼に入れているときひどい状態にならないように、浣腸で彼の中を清めることを命じます。
私が彼にやらせる浣腸は、温かい湯に数滴の酢を混ぜた液です。 彼は、バスタブでひざまずいて、5-10分かけて浣腸液を受け入れます。その間、私はしばしば彼の背中をマッサージをして、彼に話をするでしょう。 彼が液を体内に保持しているときは、非常に静かで、そして従順です。 すべての液が彼の中に入ったあと、私は彼に一定時間我慢させます。 彼がもう限界だと感じたとき、彼はそれを言うでしょう、そしてその後彼は排出することが許されます。 30-60分後には、彼は私のストラップオンを受け入れる準備ができています。

始めるときには、私は彼にベッドの上にひざまずかせ、尻を高く上げさせます。 私が使うストラップオンディルドーは、ただのストラップオンディルドーではありません。片面は私のプッシーに挿入するようになっているものです。
これは www.feeldoe.com で素晴らしい人々からの高価なおもちゃです。しかし私はこれは私たちのために価値があるものだと考えます。 彼と同様、私にも感じさせてくれるからです。 私たちが持っている dildo は太く6.75と5/8インチです。
私は赤い球のようになった一方の先端を私のプッシーに挿入して、そして次に、彼が赤いペニスを受け入れるために、エバンの肛門に潤滑油を塗ります。 彼の肛門がこの太いペニスを受け入れられるよう十分リラックスさせるために2分をかけます。
彼は肛門のセックスの古典的な反応を経験するのです。最初の挿入は窮屈で、少しの痛み、そしてその後に、わずかな快感と、圧倒的な屈服感。

私は先端を彼の中に挿入していきます。そしてゆっくりと私は彼の尻とセックスし始めるでしょう。 彼は、この経験は、身体的にも、そして感情的にも共に圧倒的なものだと言います。 彼はオルガスムを得ることができません。ただ「一方的にやられている」という圧倒的な屈服感に満たされるのです。
私は、もっとゆっくりやってくれるようにと彼に懇願させるのを楽しみます。スパンキングのように、彼が鋭い痛みにさいなまれていない限り、私は彼を彼の限界まで押しやることが好きです。
私は普通、はじめの1,2分は深く長いストロークでゆっくり入れたり出したりしながら、徐々にペースを上げていきます。 こういったセッションで、私はいつもエバンをできるだけもだえさせ、うめき声を上げさせることが好きです。これは、数分間の間続けられます。
それから、私は(ディルドーを)エバンから引き抜いて、私がオルガスムにいくために舌で奉仕させます。 (私は私のプッシーにディルドーを入れることでオルガスムまでいくことができません。クリトリスへの刺激が必要なのです。でも、ディルドーの刺激もすてきです。)

彼の中に入れることは、私たちの家庭内での調教、懲戒の一部ですが、そればかりでなく、2人の特別な楽しみであり、また、エバンを完全なるサブミッシブにしておく驚くほど有効な手段なのです。

エリスの回答:

ブラボー、 Dee ! 私は(手記から)バスタブで浣腸しているところから全部のプロセスを想像してしまいました。
ストラップオンは非常に屈辱的で、彼に抵抗する力を失わせるというのもごく当然のことです。 ストラップオンハーネスは、女性に同じく楽しみを提供する 素晴らしい発明です。 あなたのように快感を欲するのはあなた1人ではありません。 多くの女性たちがクライマックスに達するためにクリトリスの刺激を必要とします。それでもペニスやディルドーの良さはまた舌とは別物です。 良い仕事を続けてください。


big_13q.jpg

中身あらため



FemDomの画像だったら、男性は全裸、男性器は無防備に晒されているのが普通です。
でも、あえてパンツを穿いている男性のパンツをめくって、中身の男性器を見られるというのはちょっと違った屈辱感があります。
上の女性、口許に笑みを浮かべているのがいいです。羞恥心をあおられます。

tumblr_mcvskhQh8u1qgnjaoo1_1280.jpg

勃起しているかどうかを確かめられるのも男としては屈辱的です。
性的興奮の度合いを一目で知られてしまうことになります。

choice-001100j.jpg

大きさを品定めされるなんていうのもなかなか興奮します。

挿入行為

1431898629_20130407003910.jpg

よく体験談などで、夫をすっかり奴隷化した妻が、もう夫と挿入行為のあるセックスはしないことにしたというケースを見ます。妻はもっぱら夫に口唇奉仕をさせ、それで頻繁にオルガスムを得ます。一方の夫は、週、あるいは月に1,2回、妻の許しがあったときだけ、妻の目の前でマスターベーションを許される、または、妻によって屈辱的な方法によって射精させられるのが多いです。
FemDomカップルではこういうケースはけっこう多いようです。
中には、妻は夫とのセックスはやめて、夫に見せつけるように他の男とセックスをするというケースもあります。
実際の話、女性は挿入されるよりも口唇奉仕の方がよりオルガスムを得やすいといわれています。女性の立場からすると、支配者としてひたすら自分の性的快楽を追求すると、もはや挿入行為は必要なくなってしまうということなのでしょう。
「セックスは女性の喜びのためのもの」という考え方を徹底するとこうなるのだろうけど、ここまでなるのはいやだなあと思いました。いくらサブミッシブとはいえ、そこまで女性中心、男性無視にしてしまって楽しめるものなのだろうか?と疑問に感じていました。
しかし、最近見方が変わりました。
夫に挿入のセックスをさせないというのは、一方的な女性側の勝手な考えというよりも、むしろ男性側のニーズに基づいたものである場合が多いのではないかということです。
サブミッシブ/マゾヒストの男性にとって、セックスの挿入行為は、必ずしも性的に興奮するものではない場合がかなり多いと思われるのです。
 ミストレスリリーのインタビュー記事から引用してみます。

リリー:興味深いのは、私の夫が性交に興味を失い始めたということです。 私たちはさほど頻繁にやっていたわけではありませんが、彼はそのたびに失敗するようになりました。 彼は非常にサブミッシブにあることに慣れたので、彼は支配的な役割には入れなくなっていたのです。彼の心の中では、性交は女性を支配する役割と感じていたのです。 幾度ものStrap-onプレーが、彼の精神を変えたのです。彼は挿入されることを好みました。 彼はもう女性に挿入することで歓びを感じませんでした。
(http://kaisub.blog.2nt.com/blog-entry-31.html 参照)

挿入行為は、マゾヒスティック、あるいはサブミッシブな行為とはいえません。たとえ女性上位で行ったとしても、むち打ちや辱めを受けているのに比べればずっと穏やかで普通の行為です。マゾヒスト/サブミッシブは被虐や屈辱といった心理的な要素に反応するので、興奮が冷めてしまうのです。
だから、挿入する快感よりも、挿入をさせてもらえないという屈辱の方にむしろ感じてしまう男性が多いと考えられるのです。
むしろ女性の側に挿入行為がなくなったことを物足りなく感じる人が多いようで、そういう場合、他の男性とセックスをするということもあるようです。ただし、こういう「寝取られ」行為をする場合でも、多くの場合、夫の側がその屈辱を楽しんで、大いに興奮している場合がほとんどです。それを夫が楽しまない場合は、奥さんの側で無理にそれをすることはあまりないようです。
結局、どんな過激なD/s関係でも、お互いにパートナーを満たし合っているということがいえるのではないでしょうか。

ありえない



実際にはあり得ないです。画像だからの世界。
画像だからできるなら、そういう画像ならではの世界は価値があるといえるのかもしれません。

o2.jpg

tumblr_mfm04gMTRU1ql2s2no1_500.jpg


Yahoo+title+pic.jpg

気づいたのですが、どれも女性の表情が意地悪っぽくないです。
それがかえって不思議な感じです。


「ドM」考



もうずいぶん前のことになりますが、あるテレビ番組で、元スピードスケート選手で金メダリストの清水宏保さんが、「スピードスケートのアスリートはみんなドMです。」と言っていました。
ものすごいトレーニングで自分の体をいじめ抜くんだそうです。だからドMだということでした。

私の感想・・・それは違うな。
それはMとは似て非なるものです。自ら被虐を求めるということは同じです。でも、決定的な違いがあります。
苦しいことが快感といっても、それがセクシュアルな快感と結びついたものではなければMではないでしょう。それは必ずしもその場で勃起しているかどうかということではありません。たとえば貞操器具で勃起を完全に押さえ込まれてしまっている人は勃起はしません。できないのです。それでも、心の中で感じているものは性的興奮のよじれたものです。
清水さんが言う快感は、長距離選手が苦しいのに走り続けていると気持ちよくなってくるという「ランナーズハイ」と同じ種類のものでしょう。
苦しい、痛いことをよくされたりとか、よくやられる、いじられる人をすぐに「M」といいますが、多くは本当はMではないと、私は思っています。
鞭打たれて快感なのは、鞭打たれる状況、無力な立場の自分を、これでもかこれでもかと思いしらされることに感じているのではないでしょうか。つまり、肉体的苦痛が、自分の中で心理的苦痛、屈辱に変換されて興奮しているのがマゾヒストなのではないかと私は思います。
だから、ドアに指を挟んだり、転んで膝を打って痛い思いをしても興奮することはありません。偶然股間を打っても痛いとは思っても、勃起することはありません。
職場で上司に叱られても頭には来ても快感とは思いません。でも、それが女性の上司だったとしたら、そこに何らかのセクシュアルな想像が入り込み、ちょっぴり興奮してしまうかもしれませんね。
sidetitleプロフィールsidetitle

kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleメールはこちらからsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード