2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

かかあ天下とFemDom



最近、ちょっと考えていることがあります。

「かかあ天下」と、「Female Domination」(FemDom)の違いはどこにあるんだろうって。

以前は、悩むまでもなく、明快に答えを出していました。
それが、「セクシュアルであるかどうか」というはっきりとした違いがあると理解していたのです。
寝室で責められるのがFemDom、台所やリビングで文句を言われるのがかかあ天下。
手に鞭を持って命令するのがFemDom、手に電卓、あるいは家計簿なんかを持って命令するのがかかあ天下。
実生活と関係ないのがFemDom、実生活と関係あるのがかかあ天下。
革の衣装に身を包んでいるのがFemDom、エプロンつけているのがかかあ天下といった具合に。

しかし最近、区別、境界が、曖昧に感じられてならないのです。
「ひざまずきなさい。」
「裸になって四つんばいになりなさい。」
「靴を舐めなさい。」
といったことを言われたら、もちろん興奮します。

でも、日常の生活の中で、きついことを言われたとしたら、どうでしょう。
「なにやってるの、しっかりしなさいよ。」
「ほら、私の言ったとおりにしないとだめでしょ。」
「ふざけないで。おこるわよ。」
・・・・・
私の場合、こんなこと言われたら、状況にもよるのかもしれませんが、ちょっと興奮してしまいそうです。
これって、全然セクシャルな言葉じゃないですよね。
でも、立場、力関係そのものに感じてしまいそうです。こんなのって、私だけでしょうか。
私の場合、FemDomと、かかあ天下の明確な区別をつけるのは本当にむずかしいのです。

男性のシンボル



SMプレイでは、言葉による辱めがよく行われます。
パートナーの女性に、自分の男性器を辱められることに興奮するM男性はそれなりにいるようです。
特にペニスが小さいことについてからかわれたり笑われたりするのは、一般に男性にとってはきわめて屈辱的で、耐え難い侮辱でしょう。
「おまえのって本当に小さいのね。子どものオチンチンみたい。」
とか言われたら、どんな感じがするでしょうか。

ところで、ペニスが小さいことをからかう体験談などをを見てみると、
「こんなちっちゃいんじゃ女性を満足させられないわね。」
「○○さんのは、この3倍の長さはあるわよ。立派よ。」
みたいな辱め方をよくしています。
こういう言い方をされて興奮するか、興奮しないか。
私はズバリ後者です。

この言葉を聞くと、この女性が、大きなペニスを挿入されてアヘアヘ言って悶えている様を想像してしまい、興ざめしてしまうのです。
ペニスが女性を満足させる、立派であるというのは、本来は男性が優位に立ち、攻撃的役割を担っているということを認めてしまっているように思えて、どうもイマイチです。
同じことが、「寝取られ」にもいえますね。
興奮する人は、他の男性に対する自分の劣位に感じる人なんだろうと思います。

できることなら、男性という存在そのものが弱く、劣位にあるという感じを持ちたいですね。そういう気持ちになったときに、私の場合は興奮します。その弱さ、劣位のシンボルとして辱められるのが最高に感じます。
言葉ではないけど、ペニスを踏みつけられたり、ボールを蹴られたりするのは、個人的にはすごく興奮するのです。
「男の人って大変よね。こんな滑稽なもの、股間にぶら下げて、蹴られると弱いのよね。エイッ!」
なんてやられたら、イッてしまいそうです(?)

離婚騒動


女優、沢尻エリカの離婚騒動に関するニュースが盛んに報道されています。
今回の騒動は、「べつに・・・」の時とはちょっと違ったものを感じています。あの時は、「エリカ様」とか言われて、高飛車な挑戦的な態度をさんざんに叩かれていました。でも、どう見ても「世間知らずな女の子がドジやったな」という印象でした。和田アキ子あたりが「何様のつもりだ」とか言って憤慨してましたが、「ああ、叩かれたな~、叩かれるだろうなああれじゃ。」という感想で終わりました。私の中では。
 
今回の離婚騒動では、もっと図太く、したたかなものを感じます。沢尻エリカが一方的に離婚を言い渡し、夫の方はおろおろするばかり。完全な女性主導、強い女と弱い男の離婚劇という構図が展開しているかのように映ります。
彼女の目つき、顔つきを見ても、堂々としていて、「男なんて私にかかればこんなモンよ」とでも言いたげな態度です。
強くて高飛車、女王様然としたものを感じるのはおそらく私だけではないでしょう。
 
しかしです。
そんなものを感じながら、強い女性、支配的な女性が好きな私ではありながら、
私はこの人が嫌いだなと思います。
「弱い私を守ってほしいの」みたいな媚びを売る女性は好きじゃありません。強い女性が好きだなあと普段思ってはいるのですが、それでも、この沢尻エリカという「強い女性」に、どうしても好感を持てないのです。
この人にむち打たれたいとは思わないし、ひざまずいてお仕えしたいなんていう気は全然起こりません。
 
私の中での結論です。
どんな女性でも、強ければ、尊大に構えていればミストレスとして惹かれるわけではないということ。
それプラスマイナス自分の好み、自分のこだわりのようなものが作用して、魅力を感じたり、感じなかったりなんだろうと思います。
私の好みは、ヒステリックに怒って気まぐれにムチを振り回す小娘のような女性でなく、余裕綽々で男をひざまずかせて支配し、残酷な微笑みを浮かべながら男をいたぶり、責めなぶっていく・・・そんな女性です。
だから沢尻エリカにはミストレスとしてあこがれないのでしょうね。きっと。

セーター



M男性で、「セーターフェティッシュ」っているんだろうか?ということをふと考えてしまいました。
考えてみると、ミストレス、女王様の身にまとう衣装は、レザー、エナメル、あるいはナイロン、シルクとつやつや光沢のあるものが主流です。そういうものの方が硬質な感じがして攻撃的なイメージを刺激するのかもしれません。セーターのようなふわふわしたものは、そういう攻撃性をじゃましてしまうということになるのではないでしょうか。
もっとも、セーターのようなウールやニットは、ミストレスに限らず、女性の性的な魅力を鈍らせてしまうような気がしますが。
フェティシズムというのは、何でも対象になるのではなく、ある決まった事物に限定されるものなのかもしれませんね。

私個人のことで言うと、女性のパンティで、フリルがついていたり装飾が施されているのはあまり好きではありません。ピチッと体のラインが出るものの方が好きです。

whip-040928c.jpg
やはり、皮は攻撃的な感じがしますね。

ただ、ひとつ疑問
「毛皮のビーナス」
毛皮はふわふわしてるけど、ミストレスのイメージを損なわないのだろうか?

なんとなく違和感



この写真、じっと見てしまいました。2人のきれいな女性がストラップオンディルドー(ペニスバンド)を身につけて得意げにポーズを決めています。
※個人的にはstrap-onという言葉の方がしっくり来る感じがするのでこちらを使わせていただきます。
女性がストラップオンを使って男性を責めている画像や動画には興奮します。でも、この画像には何となく「違和感」を感じてしまうのです。
この画像をよく見ていると、「女性が股間に、男性のシンボルに模したものをつけている」という感じがしてきたのです。これってつまり、女性が男性になろうとしていることじゃないの?
女性優越の否定みたいに見えてしまうのは私だけでしょうか。
「あ~あ、なんで女なんかに生まれたんだろ。男の子がうらやましいな。」なんて言ってる女の子がたまにいます。それと同じような感覚に思えて、何か褪めてしまうのです。
やはり、「突き出ている」「挿入する」というのはどうしても性的に優位な立場になるのでしょうか。女性がセックスで受け身になるのは身体構造的な必然と言わざると得ないのでしょうか。
フェミニストがセックスの問題をさけたがる傾向があるのはこんなことと無関係でないと思います。
私はストラップオンのプレイは好きです。(と言っても私のは本格的なものではないですが)異物に体内に侵入されて、侵略されるような感覚はなんとも言えず興奮します。しかし、女性の「女性らしさ」に自分の男性性が屈服するようなプレイがやっぱりすてきだなあと思います。
これってどんなプレイだろう?
貞操器具を装着してじらし責め?
うう、今の私にはとても耐えられそうにない・・・興奮するけど。

剃毛率調査


明らかに無毛ですね


あちらのサイトを見て、女性が男性を責めている画像などを探し、よく楽しんでおります。まことにしょうもない趣味であります。あちらの画像は、おおかたモザイクもぼかしもないモロ出しで、細かいところまで詳細に写っております。ところが、いろいろ見ているうちに、気づいたことがあります。性器の周りに毛のない画像がいやに多いのです。男性も、女性も共に無毛が多いように感じられました。
そこで、まことにばかばかしいのではありますが、無毛の画像がどの程度多いのか、統計調査をしてみることにしました。
いろいろな画像サイトを調べ、性器の周りに毛があるかないかを記録していくというものです。はじめてすぐに気づいたのは、女性は着衣か、あるいはセクシーなランジェリーを着て股間が隠れているものが多く、なかなかサンプルが集められないということです。やはり、この世界は「着衣の女性、裸の男性」という構図が主流なのですね。女性は調査がやりにくいので、男性に絞って調べてみることにしました。
主に「FemDomTGP」に登録されている画像サイト(もちろん無料)を中心にやく150の画像を調べました。画像の種類も、顔面騎乗、股間責め、口唇奉仕、ムチ打ち、踏みつけ、貞操装置着用、ストラップオン、乗馬調教と、なるべくバラエティに富むようにしました。
その結果、約60パーセントが毛あり、40パーセントほどが無毛という結果になりました。約というのは、実際に見てみると、どちらか判別できないケースが結構あるのです。生えてるのか生えてないのか。明らかに剃った後で、また生えてきたんだなあというのもありました。それを含むと逆に60から70パーセントは剃っているということになるかもしれません。
貞操器具を身につけるときは、やはり剃った方がいいのでしょうね。ほとんどツルツル状態でした。
なぜ毛を剃るのか、それはたぶん心理的な意味からでしょう。
無毛状態の男性器は滑稽で無防備な感じがします。どこかの女性の体験談に、剃毛した夫の男性器がいとおしくて、握ったりさすったりしてずっとおもちゃにしていたというのがありました。毛深いのはいやだという女性は多いようです。
なお、画像を調べていてもうひとつ気づいたのは、体に入れ墨を入れている人が実に多いということです。私は個人的にタトゥーには嫌悪感があるので、見ただけでもう遠慮という感じなのですが、特に外国の方は当たり前のように入れているものなのですね。
しかし、忙しいとかいいながら、よくこんな暇なことをやったなあと我ながら感心してしまいます。
sidetitleプロフィールsidetitle

kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleメールはこちらからsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード