SMプレイでは、言葉による辱めがよく行われます。
パートナーの女性に、自分の男性器を辱められることに興奮するM男性はそれなりにいるようです。
特にペニスが小さいことについてからかわれたり笑われたりするのは、一般に男性にとってはきわめて屈辱的で、耐え難い侮辱でしょう。
「おまえのって本当に小さいのね。子どものオチンチンみたい。」
とか言われたら、どんな感じがするでしょうか。
ところで、ペニスが小さいことをからかう体験談などをを見てみると、
「こんなちっちゃいんじゃ女性を満足させられないわね。」
「○○さんのは、この3倍の長さはあるわよ。立派よ。」
みたいな辱め方をよくしています。
こういう言い方をされて興奮するか、興奮しないか。
私はズバリ後者です。
この言葉を聞くと、この女性が、大きなペニスを挿入されてアヘアヘ言って悶えている様を想像してしまい、興ざめしてしまうのです。
ペニスが女性を満足させる、立派であるというのは、本来は男性が優位に立ち、攻撃的役割を担っているということを認めてしまっているように思えて、どうもイマイチです。
同じことが、「寝取られ」にもいえますね。
興奮する人は、他の男性に対する自分の劣位に感じる人なんだろうと思います。
できることなら、男性という存在そのものが弱く、劣位にあるという感じを持ちたいですね。そういう気持ちになったときに、私の場合は興奮します。その弱さ、劣位のシンボルとして辱められるのが最高に感じます。
言葉ではないけど、ペニスを踏みつけられたり、ボールを蹴られたりするのは、個人的にはすごく興奮するのです。
「男の人って大変よね。こんな滑稽なもの、股間にぶら下げて、蹴られると弱いのよね。エイッ!」
なんてやられたら、イッてしまいそうです(?)