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かかあ天下とFemDom



最近、ちょっと考えていることがあります。

「かかあ天下」と、「Female Domination」(FemDom)の違いはどこにあるんだろうって。

以前は、悩むまでもなく、明快に答えを出していました。
それが、「セクシュアルであるかどうか」というはっきりとした違いがあると理解していたのです。
寝室で責められるのがFemDom、台所やリビングで文句を言われるのがかかあ天下。
手に鞭を持って命令するのがFemDom、手に電卓、あるいは家計簿なんかを持って命令するのがかかあ天下。
実生活と関係ないのがFemDom、実生活と関係あるのがかかあ天下。
革の衣装に身を包んでいるのがFemDom、エプロンつけているのがかかあ天下といった具合に。

しかし最近、区別、境界が、曖昧に感じられてならないのです。
「ひざまずきなさい。」
「裸になって四つんばいになりなさい。」
「靴を舐めなさい。」
といったことを言われたら、もちろん興奮します。

でも、日常の生活の中で、きついことを言われたとしたら、どうでしょう。
「なにやってるの、しっかりしなさいよ。」
「ほら、私の言ったとおりにしないとだめでしょ。」
「ふざけないで。おこるわよ。」
・・・・・
私の場合、こんなこと言われたら、状況にもよるのかもしれませんが、ちょっと興奮してしまいそうです。
これって、全然セクシャルな言葉じゃないですよね。
でも、立場、力関係そのものに感じてしまいそうです。こんなのって、私だけでしょうか。
私の場合、FemDomと、かかあ天下の明確な区別をつけるのは本当にむずかしいのです。

コメントの投稿

非公開コメント

なるほどです

なるほど 鋭い分析だと感心いたしました。
セクシャルであるかどうかと言うことが、一つの分かれ目なんでしょうね。

でも、きっと本物のマゾヒストは、一般的にはセクシャルでない分野においても、支配されたい願望があるのでしょうね。

僕は、やっぱりそのあたりが、中途半端なんで…セミマゾヒストから脱皮できないのかもしれません。

こんにちは

セクシャルであるかどうか・・・で分けられると頭もすっきりするんですけどね。
どうもそう簡単にいかないようで。
私も中途半端なんですよ。

なるほど

区別するのは難しいのかもしれません。
性的であって、しかも現実的であって、ともすると空想的のなって・・・

おお!いいですね、ジャパニーズFemdom
それはかかあ天下!
意味もなく偉そうにするよりおっかさんの方が女として威厳を持ちやすそうです。
ごく自然なことじゃないでしょうか。

タローさんへ

区別はむずかしいです。
同じ行為でも、その人によってそれがFemDomと感じられたり、全然そうでなかったりと違ってしまうでしょう。
そう考えると、すごく主観的なものかも。

S子さんへ

ジャパニーズFemDomといわれると、ああ、なるほどと思いますね。
ところで、かかあ天下という言葉、欧米でそれに変わること張ってあるのでしょうか。

セクシャルな関係からの脱却

私の妻は私がMであることを知っていて私に奴隷であることを要求しますが、自身セクシャルな面ではSM的ではなく、ひたすら自分が気持よくなりたい、というだけでこちらをいじめて自分が楽しむという部分は少ないです。

そうなるとこちらはいきおい自分のM性を満たすために日常生活で奴隷化されることに快感を見出さざるを得なくなっています。特に貞操帯で24時間365日射精管理されていますので、どうにかよい形で射精をさせてもらいたく、(射精を許されるのは公開オナニーの場合が多いですが最悪なのはオナホールでの強制射精で、長期の射精禁止後に事務的にあれでこすられると一瞬で射精させられてしまい、その直後にまた貞操帯をはめられてまた次いつ射精がゆるされるかわかりません)日常生活で媚び諂うようになりました。

また奥様自身はセックスにマゾは要らないと最近言われており、寝とられマゾとして開発してやるとも言われていて泣きそうです。

kitさんへ

こんにちは
さすがに本格的な関係を持たれているカップルは違いますね。
女性がすべて決定権を持つとなると、男性が望むよりもはるかに性的要素は少なめに押さえられてしまうことになりがちです。
それでもその関係を楽しめるなら、本当に幸せなFemDomかプルといえるのでしょうね。
いっそうすてきな関係を築いていってください。
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kaisub

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既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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