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私の中で、少し前から、ある疑問があります。たいした疑問ではないのですが。
その疑問とは、
「セクシーなボンテージやランジェリーに身を包むミストレスは、それを装うことが楽しいのだろうか?それとも、奴隷へのサービスという気持ちが働くのだろうか。」
ということです。
プロのドミナトリックス(いわゆる女王様)は、おそらく後者でしょう。M男のファンタジーを満たすために、M男をより興奮させるような衣装に身を包むのでしょうね。
ただ、プロではないS女性はどうなのでしょうか。
攻撃的な雰囲気を持ったウェアを身にまとうことで、自分自身、気分が高まるのかもしれません。自分がなりきることでより興奮するということもあるのでしょうか。
だとしたら、身につけるもの次第で、その女性自身、プレイがより楽しくなったり、性的興奮が強まったりということもあるのだろうか・・・ということを考えてしまうのです。
あるいは逆に、セクシーで攻撃的な衣装で、パートナーの男性を興奮させ、その気にさせることが楽しいと感じるのか、つまり、自分自身よりもパートナーに見せることを意識しているのかということです。
女性は相手に見せる、見られるという意識がより強いと思います。だから、ミストレスの身につけるウェアも、そういう要素が強いのかなという気もするのです。そもそも男性の場合は、責める側はそれらしい衣装を身につけていることはそれほど多くない気がします。むしろどうでもいいといった感じで無頓着なものが多いように思えるのです。
体験談などを見てみると、夫を厳しく支配する妻が、夫を鞭打つ時、わざわざセクシーなボンテージに着替えてくるといったものもあります。おそらく多分に、愛する夫へのサービスといった意識があるのではないかと感じました。
けっこう着替えるのってめんどくさいし大変だと思うのです。
きっと、女性の側の気持ちとしては、自分はどちらかといった単純なものではないのかもしれません。
でも、どんな気持ちかな?なんて考えてしまうのです。
こんにちわ。
いつも楽しく拝見しています。
特に写真の選抜のセンスにはいつも感服しています。
本日の写真も、「毛皮のビーナス」を想起させますね
(同名の小説を想起させるかどうかは別にして)
>プロのドミナトリックス(いわゆる女王様)は、
>おそらく後者でしょう。M男のファンタジーを満
>たすために、M男をより興奮させるような衣装に
>身を包むのでしょうね。
・・・それは、どうでしょう?
日本の「女王様」の場合、必ずしもそうはいえないのではという気がします。
様々な職業の中から敢えてその職を選んだのは、
やはり何らかの点で、自分自身がお好きだからでしょう。
中には、
「ボンデージを着たいばかりに"女王様"という仕事を選んだ」
という方も、少なくないようです。
「職業女王様はお金の為だけにSMをしている。
彼女らの行為は全て客を満足させるための演技だ」
とお考えだとしたら、それは偏見ではないかと
思われてなりません。
もちろん、
「でもしか女王様」や
「ボンデージは嫌いだけどお店の方針で着ている」
という女王様も存在するだろうことは否定しませんが・・・
馬山人さん、こんにちは
コメントありがとうございます。
>日本の「女王様」の場合、必ずしもそうはいえないのではという気がします。
様々な職業の中から敢えてその職を選んだのは、
やはり何らかの点で、自分自身がお好きだからでしょう。
中には、
「ボンデージを着たいばかりに"女王様"という仕事を選んだ」
という方も、少なくないようです。
なるほど、たしかにこだわりを持っている、気合いの入っている女王様もけっこういるのでしょうね。そういう女王様と出会えるのはすばらしいと思います。
ただ、個々のケースは別として、プロフェッショナリズムは、相手が支払う代価に見合うサービスを相手に提供するものと定義されるものだと思います。だとすると、本質的には、客となるM男性を満足させることが目的として優先されるのではないかと私は考えます。プロは、身につけるものにもそういう意識を持っているのではないかと考えるのです。
誤解を与えたかもしれませんが、私はプロであるということを、決して侮蔑的な目で見ているわけではありません。信頼感に根ざしたギブアンドテイクの関係というのは、安らぎと癒しを与えてくれるすてきなものだと思います。
プロでもアマチュアでも、自分の身につけているものが、相手のM男を刺激して、相手のM性をさらに引き出したりしたら、これはこれで満足感あるのかなあなどとも思います。
例えば、ふだんの生活のなかで、パジャマを着ながら、奉仕させることがあります。
けれど、やっぱりボンデージ・コスチュームや少しHな装いをして、奴隷を昂らせることに、自分の興奮があると思います。目線を追うだけで、どこに関心があるのかわかりますし、そうせざるを得ない奴隷に同情の念も覚えます。
それを見ている自分の興奮がまた、さらに自分を煽っているのもわかります。
そのまた、逆で、パジャマや普段着着衣のときもその落差にまた、興奮します。
結局、Hなだけかぁあ、とも思いました。
いつもコメントありがとうございます。
S女性からのコメントは参考になります。
>ボンデージ・コスチュームや少しHな装いをして、奴隷を昂らせることに、自分の興奮があると思います。
なるほど、相乗効果というわけですね。
私の場合も、やっぱりコスチューム次第で気分の盛り上がり方がちがいます。
普段着はまた、これはこれで・・・
その女性の好きずきだと思いますが(素人の場合)、私は普段着派です。
SMが特別なことでなく、普通の生活の中で女性の気分次第で突然SM行為が始まるのが萌えです。
ボンテージは人によって好き嫌いが分かれるところだと思いますが、
SMが脳で気持ちよくなる行為であると考えると
ボンテージを「着ている」という行為に関して
女性は気持ちよくなれるのではないでしょうか。
ボンテージは女性のラインを美しく表現しながら
攻撃性も感じることができます。
裸でひれ伏し顔を地にこすり付ける脆弱な男との対比が
気持ちよくなれるのかなぁという気がします。
普段着派とのこと
その感覚はwかりますよ。
ミストレスの方が構えてなくて、普通に責められるのは、ちょっと興奮します。また、こっちだけ丸裸にされてるっていうのはいいです。
ボンテージのあの攻撃的な感じがたまらないですね。
前、「セーター」で書いたんですけど、ふわふわじゃなくて、硬くてツルツルした感じがいいんですよね。
やっぱり着てくれるとこっちとしてはいやが負うにも気分は盛り上がります。