FemDomカップルは、ただ寝室の中だけプレイをしているだけではうまくいかないといったことをいっている体験談が多いです。その中で、ちょっと逆の体験を語っているものがあったので訳してみました。
これはQ&Aですが、ほとんど体験談のような形です。
Q. ハロー、サットン女史:私はあなたのサイトが好きです。 私はすべてのサブミッシブな男性たちに、たとえ過激なS&Mライフスタイルを実践しなくとも幸せになれるということを知らせたいと思い、これを書いています。 私は33歳の専門技術者で結婚しています。私の妻は私より5歳年下ですが、家では私よりもはるかに偉そうです。
私たちは過激なS&Mライフスタイルを実践しているわけではありませんが、私たちの性生活は、S&Mカップルのそれをまねています。 私は私の妻に、彼女が望むときならいつでも、彼女がもういいと思うまで口唇による奉仕をします。(これは通常、深夜シャワーを浴びた後に行われます) 彼女は私の顔の上に乗ります。そして私たちは前後に動いてオーラルセックスから挿入によるセックスを、彼女がクライマックスに達するまで3,4回繰り返します。 挿入ではほとんどいつも彼女は女性上位を好みます。彼女は4年前に私にオーラルセックスを行なうのをやめました。そして、私は彼女がいない場所ではもう自慰をしません。 私がクライマックスに達する前に、私は常に彼女に許可を求めます。 時々私は彼女の脚に(ペニスを)こすりつけることによってクライマックスにいきます。(彼女の許可を得て) 彼女は私を四つんばいにして、後ろから私の尻に腰をぐいぐい押しつけて、セックスのシミュレーションをします。 私たちは非常に健全な性生活を送っています。
私たちは彼女の気分に従ってセックスを持っています。1週間に1度の時もあれば、1週間に5回もすることがあります。私はほとんど毎日セックスをしたいと望んでいます。 だから1週間に(普通は)3-4日、一種のオルガスム否認状態にあります。
寝室の外で私たちはバニラな生活を送ります。 私は最大の敬意を抱いて彼女を扱います。そして彼女も同様に敬意を抱いて私を扱います。 私は家の家事仕事の大部分をして、バスルームをきれいにして、皿、洗濯物、すべての庭の仕事とたいていの使い(銀行、郵便局、食料雑貨店などに行く)をします。 私はすべての家計を管理します、そして彼女は時々彼女自身のために買い物をするでしょう。もし彼女が幸せであるなら、これは私を幸せにします。 しばしば私は全裸で家事をするよう促されます。そしてよく勃起しっぱなしになります。彼女はただ笑っています。
私たちの友人たちと家族に対しては、私たちは通常の標準的なカップルです。そして私たちは二人ともそう思われるようにしています。彼女がそうであるように、私もとても幸せです。 私たちは(結婚以前も含めて)10年間一緒に生活してきました。
私はこのサイトに投稿しているどんな人の生活スタイルも批判するつもりはありません。 私はただ知ってもらいたいのです。カップルがSMを寝室の中だけのプライベートなものにとどめていても、幸せに満たされる関係になり得ることを。A とてもよくわかります。 たいていの FemDom カップルは、彼らの性生活を秘密つにしており、家族や友人に知らせることはしないものです。 世界中でほとんどのFemDom カップルは、バニラのカップルとほとんど見分けがつかないくらいです。ただ、女性がより自分に自信を持ち、彼女の夫によって大事に扱われているという以外は。印刷物やインターネット上にあるような淫靡な行為や激しい行為が、FemDomのファンタジーの中にはあります。しかしながら、たいていの FemDom カップルは、ほとんどの時間、現実的な環境の中で彼らの仕事をし、家族と共にあり、趣味を楽しむのです。 あくまで秘密のままにしておくこと、それは素晴らしいことなのです。 それを見せびらかして迫害されることがわかっているならわざわざそのライフスタイルを公にするのは賢明ではありません。
でも私は、秘密の中でもFemDomな関係を持っていることは、必ずや寝室の外にもいい影響を及ぼしていると信じています。 寝室で彼の妻に服従する男性は、ふつう寝室の外でも彼女のニーズにより親切に応じることでしょう。必要にいっそう親切でしょう。それは周りからも気づかれるはずです。周りの人たちは何がそうさせるのかはわからないでしょうけど、それでもその違いには気づくでしょう。もう一度あなたに感謝します。すばらしい気づきとそれを知らせてくれたことに。 24/7というのは相当しんどいものです。いろいろな意味で。このカップルは24/7は意識しないでやっているというわけです。でも、夫はほとんどの家事負担はしているんですね。この辺はやはり避けて通れないのでしょうかね。
ベッドの中ではドミナとスレイブ、普段は普通の妻と夫、こんな関係でも矛盾なくやれているというのはちょっと元気づけられる思いがします。