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D/s



あるドミナント女性のブログの記事です。
D/s(支配/服従)のあり方を女性にアドバイスしています。
体験談ではありませんが、濃厚なD/sの醍醐味が味わえる文章です。


あなたは手の中に彼のすべてを握ります。
彼が握っているのはあなたのほんの一部にすぎません。
私の最後のアドバイスは、「あなたは彼にとってのすべてですが、彼はあなたにとっての付け足しに過ぎない」ということに気づいてほしいということです。
あなたは彼を所有します。
そして彼はあなたに仕えるのです。
あなたは彼と彼のものすべてを所有します。
彼はただあなたに与えられたものだけを得ます。

もし私が望むなら、私はスコットに、何を食べるべきか、どのように眠るべきか、何を考えるべきか、そして何をするべきかを指示するでしょう。
私は彼の電話、電子メールとブラウジングのヒストリーを調べることができます。
私は彼に、何を着るか、そしてどう振る舞うかを命じることができます。
私は彼に何を買うか命じることができます。
私は面白いと思う方法で彼を痛めつけ、そして彼にそれを受け入れるよう命じることができます。
私は自分で選んだ様々な方法で私を喜ばせるよう、彼に命じることができます。
私は彼を所有しているのです。
彼は私のものなのです。
彼にはプライバシーも、壁も、嘘も、秘密も、あるいは密かな欲求すらあり得ません。
私は手の中に彼のすべてを握っているのです。
しかし逆はあり得ません。

私は、あなたの男に、あなたにアクセスできる厳格な境界線を知らせることが肝要であると思います。
もちろん、スコットは私が何でしようと、何を着ようと、何を考えようと何も言いません。
彼はまた、許可なく私の体に触れることも許されないのです。
私は彼にキスします。
または、私は彼にキスをする許可を与えます。
私は彼を弄び、いたぶり、鞭打ち、または(局部を)強く握ります。
けれども彼は私の許可がない限り手を使って防ぐことはできません。
もし彼が私を詮索したりしつこく聞いたりしたら、スコットは血まみれになるまで鞭打たれることでしょう。
そしてもし私が一晩中外出したとしても、彼は何一つ質問することは許されません。
私は彼に知らせたいと思うことだけを言います。
彼はすべて知らされる必要はありません。
私はすべて彼に確認させる必要はありません。

忠実な犬のように、あなたがどこに連れて行くか、どうしてつながれなければならないのか、どうして犬小屋から追い出されるのか、彼は知る必要がないのです。
そして彼はあなたに忠実であなたを崇拝するお供になるのです。
そして彼はあなたの足の周りを1周するでしょう。

あなたは美しく、力強く、そして自由です。
あなたはあなたの奴隷にとって、絶対的なすべてなのです。
彼を愛してください。
でも、彼があなたにとってすべてなんて思ってはいけません。
彼は恋人、友人であり、パートナーです。
しかし、彼はあなたは違った身分にあります。
彼は所有物なのです。
この不平等が2人の愛をはぐくむのです。

これを一貫して続けてください。
力、権限、自由、選択に関する2人の立場の大きな隔たりが、2人を深い愛情へと導いていることに、あなたは驚くことでしょう。

Love & lashes

feet_20160123232207885.jpg


実際こんな風に扱われて生活するとしたら、相当しんどい毎日だと思いますよ。
それを知りつつも、サブミッシブ心をチクチク刺激されますね。
読んでいるうちに、これでもかこれでもかと思い知らされる2人の立場の「落差」に、心がとろけてしまう感じがします。

コメントの投稿

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文章力

 う〜ん、これは凄い。

 翻訳がお上手なのでしょうが、読んでいるうちにムズムズしてくるものがありますね。第三者からの助言であり、メッセージを受け取るのはそこの当事者であるという、ある種引いた感じが最初のうちはあるのに、読見み手側(つまり僕)との距離感がだんだんなくなってきて、思わず引き込まれてしまう、いい感じの文章、表現力だと思います。英文の原文も読んでみたいですね。

homerさんへ

homerさんこんにちは
この文章に感じる人は「サブミッシブ」ですね。
(別に「マゾヒスト」でもいいんですけど)
原文を載せますので見てください。

You get him. He gets only part of you
My last bit of advice is to recognize that you are everything to him, but he is simply an addition to you. You get to own him, and he gets to serve you. You own everything that is him and his. He gets only what you offer.

If I want, I tell Scott what to eat, how to sleep, what to think about, and what to do. I get to look through his phone, email, and browsing history. I can tell him what to wear and how to behave. I can tell him what to buy.

I can hurt him in delicious ways and tell him to take it. I can tell him to please me in any number of ways I choose. I essentially own him. He is mine. No privacy, walls, lies, secrets, or hidden wants. I get everything that is him.

But not so in the reverse. I think it is vital that your man have strict boundaries and limited access to you. Of course, Scott has no say in what I do, wear, or think. But he also has no rights to me or my body without permission. I kiss him. Or I permit him to kiss me. I tease or hurt or whip or squeeze him. But he keeps his hands to himself until I nod permission.

Scott would be whipped into a bloody mess if he were to go through my things, check up on me, or snoop in anyway. And if I am going out at night, he doesn't get permission to ask a thing. I tell him what I want him to know. He doesn't need to be informed. I don't need to check anything with him.

And like a loyal dog, who doesn't need to know where you are going, why he needs to be tied up, or why he must be banished to his dog house, he will be your most faithful and adoring companion. And he will lap at your feet.

You are beautiful, and powerful, and free. You are absolutely EVERYTHING to your slave. Love him, but perhaps be content with him not being everything to you. He is a lover, friend, and partner, but he is in a different caste than you. He is a possession. Love can be just as real in this inequality.

Keep it consistent and you'll be amazed how deep in love you can be across this gap in power, control, freedom, and choice.

Love & lashes

No title

相手の女性が心酔出来るような人で、なおかつ絶対一緒に居てくれると確信出来るならば…天国かもしれませんね。
朝はやく気だるい表情で帰って来た妻に尽くしたいなぁ・・・なんて思ったり。

気持ちの問題

啓介さんこんにちは

尽くしたいという気持ちが大事ですよね。
でも、実際にはその気持ちはいつもいつも持続はしないもの。夫婦げんかもしますよ。
無理なくその気持ちを持続させられる関係、それを試行錯誤していくのがFemDomへの道じゃないでしょうかね。
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kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

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