お幸せにやっている夫婦の体験談です。
FemDomライフスタイルを切り出したのは夫ですが、徹底的に妻に合わせる決心をしたところが立派です。
いわゆるSMプレイといったことは一切なしということも覚悟で臨めたこの男性には頭が下がります。私もここまでできません。
むしろ、SMプレイだけを要求する男性が多いのではないでしょうか。
このケースでは、それを一切あきらめて、妻のいう通りにしたことで、かえって妻の方が責める楽しさに目覚めています。
示唆的な体験談だと思います。
リサRから:
私の名前はリサです。そして12年間連れ添った夫はトムといいます。 私たちが女性主導のスタイルを見いだすのにあなたのサイトは大きな助けになりました。大いに感謝しています。
トムは41歳で、製薬会社の外交員として働きます。そして、私は6年生を教える教員です。私たちは11才と8才の2人の美しい娘がいて、バッファローの郊外でとても心地よい生活を送っています。
2年前、私が結婚生活を支配する関係が始まって、すべてが良くなりました。
私は潔癖症でもセックスに疎い方でもありませんでしたが、5年前、トムがインターネットで BDSM サイトを訪れたことを発見した時は、ショックを受けました。私は彼と話し合いました。そして彼は再び決してそれをしないことを約束しました。しかしそれはその後も5、6カ月ごとに起こり続けました。
それだけでなく、私たちのかつて素晴らしかった性生活は、1カ月時にほんの数度、やがて1年に数度まで減ってしまっていました。
私は私の人生の歯車が狂ってきている気がしました。しかし私は彼と子供たちを愛していました。そして、私たちの何かを変えなければいけないと思いました。
私たちは月に1度夜デートに出ました。そして、お互いに体重を減らすエクササイズを始めました。でも、これらは私たちを変える何かではありませんでした。
トムと何度も長い話し合いを重ね、彼が惹かれている支配と服従の関係を試みてみることに同意しました。しかし、私には条件がありました。私はトムの女性の支配のファンタジーを満たすために、皮の衣装を着てむちを振り回す意地悪な女になることは拒否しました。
私はそれはやりすぎだと思ったし、少しばかばかしいと思いました。もし彼が、結婚生活で私が支配的なパートナーであることを望むなら、彼は子供たち、家族と友人たちに気づかれないやり方で、私の条件を受け入れなければならないのです。
トムの大好きな女性の Superiority ウェブサイト、特にあなたの助けを借りて、私は現実の支配を彼のファンタジーから切り離すことができました。
私は女性支配にまじめに取り組んでいくことを決めました。だから、トムに、もしも「鞭」や「鎖」などの言葉をひとつでも発したら、私がすぐにこの試みをやめるということを警告しました。
私の最初のゴールは、このライフスタイルが、少なくともトムよりも私にとって利益があるものであることを確実にすることでした。目標は、私の家での家事を軽減し、できる限りトムに働かせることでした。それに、私のセックスライフを取り戻すことでした。
私はトムに、私が家庭生活、および性生活のすべてを支配するということに同意させました。それは私たちがいろいろなことを話し合うことはしますが、私が最終決定権を持っているということを意味しました。
ステップナンバー1は家事でした。 私はトムが、私に言われた時だけ家事仕事をしているように感じました。彼は家で責任を持って自分から仕事をしませんでした。私が小言を言わないと働きませんでした。
私はトムに、毎週日曜日の夜、子供たちが就寝した後、1週間のやるべき仕事のスケジュールを作らせました。最初の2週間、私は彼がやるべきことをわかっていないのではないかと思ったので、事細かに助言しました。その後は、毎週日曜日の夜には、私が満足できるようなあらかじめ先を見通したスケジュールを考えられるようになりました。
私はまた、家の補修がいくつか必要になっていることを感じました。家の仕事は期日を決めてもそれで終わるものではありません。でも、今はそれを決めればトムがそれをやるのです。
私は以前と変わらずに料理をします。しかし、そのあと食器を洗うのや、洗濯、庭仕事(私専用の花壇も含む)は半分以上はトムが仕事をやっています。朝食も、子供たちが学校に持って行く昼食も同様に2人で交替にしました。
私たちの女性支配的な関係においては、決められた仕事を彼がしない時、あるいは満足な仕事でなかった時のことも用意されています。
軽い罰則としては、彼の特典の剥奪です。トムは熱烈なスポーツファンです。バスケットボール、フットボール、野球、テニス、ゴルフ! あなたが知っているスポーツのすべてを彼は見ます。あるいはそれをプレーします。
もし彼がスケジュール通りに彼の煩わしい仕事をしないか、あるいは不完全に終わらせるならば、彼はTVを見ることを許されません。
もしそれが1週間に2つも3つもそれをするならば、彼は外で仲間とテニスやゴルフをすることができなくなります。
例外は許されません。 スケジュールは日曜日に同意されて、そして、きちんと完了されなくてはなりません。
ステップ2は、私たちの性生活を再び燃え上がらせることでした。そのためには、もう少し創造性を持ち、倒錯的になることが必要でした。しかし、すべて私の利益のために私の思い通りにやるつもりでした。
私は彼が一晩中スポーツのテレビを見ることがないよう、ベッドに来る時間を定めました。私は彼が日曜日と月曜日の夜のフットボールを楽しみにしているのを知っていましたから、それを取り上げる意地悪をするつもりはありませんでした。
私は、1週間に2晩、私が何かがすでに計画を決めている時以外は、ゲームを見る日を彼に選択して許すことにしました。他の日はすべて夜10時か10時30分分が就寝時間です。
彼に遅くまで起きていてゲームを見ることができる若干の自由な時間を残すことによって、もし私が彼を罰しようと思ったら取り上げることになることを確認しました。
その日以外は、彼はベッドで私を喜ばせます。
彼は寝室で毎晩異なった義務を持っています。
数晩は体へのマッサージで、数晩はオーラルセックスで私を喜ばせます。数晩は私たちはただ抱き合います。
しかし重要なことは私の喜びが最も最優先だということです。
私はしばしば彼を弄んでオルガスム寸前まで行かせます。多くは手で、とてもよい子にしていたなら口を使って。でも、トムはオルガスムを許しません。私が許した時以外は、トムはオルガスムを得ることはできないのです。私は今や、男性の最も重要なもの-彼のペニスを支配しているのです。
彼の支配- 服従のファンタジーを利用するために、私は時々彼の手首をベッドの支柱に結び付けたり、彼を仰向けに横たわらせてその顔の上に跨がったりします。
この2年間、私たちは次第に過激になってきています。BDSM 的な感じを強めてきています。それはトムの必要を満たし、同時に私を満たすことにもなったのです。正直言って、私がこんなに支配することを楽しむとははじめの頃は思ってもみませんでした。
私たちはパドル、手首と足首の拘束具、貞操ケージを含めていくつかのおもちゃも買いました。
私たちがこれらを使うために、1,2ヶ月に1度は子供たちをどこかに外泊させます。そして、これらを使ったセッションを楽しみます。縛り付けそしてパドルで打つことは私たちの倒錯の楽しみの範囲ですが、私が彼を本当に罰する時は、彼は罰を受けていることを悟ります。
かつて私は彼のファンタジーを否定していたのに、それに入っていったのは私の大きな変化です。
私は、ゆっくり、穏やかにBDSMプレーに入っていったからそれを楽しめるようになったのだと思います。
もっと微妙なレベルではありますが、私はトムの支配として、彼に性器の周りの毛を剃るように命じました。また、小便をする時は必ず座ってするように言いました。それから、私の気分次第で、あるいは罰として、週に1度か2度、彼にパンティを穿いて過ごさせます。 私は実際に、彼にデパートで彼自身のパンティを選ばせました。 私が発見したのは、それを身につけていると、トムはいつも私が権力を持っていることを思い出させられるということです。 私は、サテンの感触のパンティが最も良いことに気付きました。
これまでの数カ月間に私の支配はさらに拡大しました。
トムは今友人たちと付き合うことや、ゴルフをしに行くか、あるいはテニスをするために、私に許可を求めなくてはなりません。大きい購入品に関して彼は提案することができます。しかし最終決断は私がします。
彼は嫌がってはいません。彼は現金で週に1度小遣いをもらいます。そしてガソリン以外は、彼のクレジットカードの使用はすべて私の許可を得なければなりません。
私たちの最近の追加事項は、私が「24時間の完全な服従」を命じる罰則の日です。
彼は以前から違反行為によって特権を失うことになっていましたが、1、2カ月にわたってひどいパフォーマンスが続いた時に、その修正のためにこれを行います。これは彼のサブミッシブのファンタジーをより高いレベルで満たし、そして私たちの関係をBDSM場面で楽しむための機会です。
ふつう、これは、娘たちが祖父母のところに行ったとき、行います。
午後6時から翌日午後6時までトムは私の所有物です。
この間、彼は飲み物を飲むことから彼が身につけること、バスルーム(トイレ)を使うことまですべてに、私の許可を求めなくてはなりません。 例外はなしです!
たとえ彼が家から外出して、もしも小便をしたくなったとしても、彼は電話で私に連絡して、そして許可を求める必要があります。時々私はわざとノーと言って、彼をいじめるために10分後に折り返し電話をするようにさせます。
家では、客がいない時は彼は貞操ケージや私が命じた拘束具以外は身につけず、24時間裸でいなければなりません。
貞操ケージの大きい利点は、女性がするように、トムも小便をするのに座らなくてはならないこと、それに勃起をさせることができないことです。 トイレの便器の周りが汚れることもありません。
家から外出する時は、彼は服の下に貞操ケージとパンティを身につけています。
もし私たちが知らない街でレストランに入った時は、私が彼のオーダーを決めます。ウェイター、またはウェイトレスが請求書を持ってきた時、夫は金を持つことを許されていないので、支払いの一切も私がします。 トムの情けない表情ったらありません!
トムは毎週1度だけ、私の中でオルガスムが許されます。 もうマスタベーションはなしです! もし彼が彼自身で出していると思った時は、私は貞操ケージを使います。そして私たちのセックスの間を2週間に、あるいはさらにもっと延長するでしょう。 結局のところ、私はセックスが先に延びても彼の舌から満足を得るので問題はありません。
私に服従する夫は、そのことで並の男以下だと見なされますか?
いいえ! 彼が、愛する人のリーダーシップに従うことができて、そして彼を守り、愛する人(私)のことを信頼できることは、むしろ普通の男性に勝っていると言えます。
私は今、このように私たちの人生を変えることができたことに幸せを感じています。
私たちは今、ダイエットのためにエクササイズに取り組んでいます。それはお互いの歓びのためです。
私は生活で、そして仕事でも、以前よりずっと自信に満ちています。トムはサブミッシブの夫として幸せで、そして満足しています。 私たちはもう争いません。家庭内の緊張はほとんどないので、子供たちはもっと幸せです。 私たちの友人たちさえ私たちを、仲良しで熱烈に愛し合っていると思っています。
それはすべてが女性支配ライフスタイルの結果というわけではありません。しかしかなりの部分はそのおかげです!
もう一度あなたの素晴らしいサイトに感謝を述べたいです。私はすべての女性たちに、バニラであるか否かにかかわらず、あなたの家の主導権を握ることをおすすめします。
あなたは革を身につけて、親指の下にあなたの亭主を押さえつけるために鞭を用意する必要なんてありません。たまに黒いカクテルドレスとすてきな靴を用意すれば十分なはずです。
エリスの回答:
リサ、あなたの物語は、もし男性が FemDom 関係を欲するなら、彼が彼女の望むやり方で妻に従う必要があるという証明をしていますね。 女性支配は、要するに男性が女性に仕えるということです。それは女性が夫のファンタジーを演じるということではありません。それは男性が彼自身を本当に彼の妻に捧げるということなのです。
あなたの夫はちゃんとそれをしました。そしてあなたはあなたの望んだ条件でFemDom ライフスタイルを受け入れることができたのです。
そしてあなたは、自分自身それが好きであることに気付きました。そうじゃない女性なんているでしょうか?
男性たちが失敗するのは、彼らが、女性を自分の思い通りにして、彼女らもまたファンタジーを満たしていると思い込んでしまうことです。
しかしもし男性が女性に、(彼女自身が得ることになる)利益を知らせる、あるいはあなたのケースのように、女性の側の条件に従って始めるならば、やがて女性の支配的な性質が呼び起こされていき、最終的には、寝室でいろいろなD&S行為を試みるようになるのです。
あなたの場合もまさにその通り。もともとは夫の望んだD&Sプレイをあなたの裁量で制限することは、やがてあなたがD&Sを試み、それをおおいに楽しんでいるという今につながったのです。
私はあなたを祝福します。そしてあなたの物語が他のカップルの素晴らしい参考になることを願っています。お幸せに!